静岡県焼津市のラーメンショップ焼津店
東名焼津インターから車で1分、焼津さかなセンターもすぐ近くにあります。
焼津インターの取り付け道路になり、交通量はかなり多い場所。
マクドナルドの目の前です。
ここの近くには、朝から肉かす入りのこってりラーメンが食べられる「らーめん樽」、日本屈指の超濃厚ドロドロ鶏白湯ラーメンが食べられる「麺屋花城」、静岡県民なら知らない人はいないと思われる「五味八珍」、営業しているのかさえよく分からない超ノスタルジックなお店「たかた」、朝から超濃厚煮干ラーメンが食べられる煮干好きにはたまらないお店「麺屋日出次焼津店」、海外など世界中に店舗がある人気味噌ラーメン専門店「田所商店」、八芳苑などがありけっこうな激戦区。
らーめん樽 静岡県焼津市 おすすめメニューはあぶちゃんラーメン
【最強コスパ】たかた 焼津市 閉店してるように見えるラーメン店
ラーメンショップ焼津店 静岡県焼津市 ネギミソチャーシューメン
麺場田所商店 焼津インター店 静岡県焼津市 おすすめメニューは味噌ラーメン
更に少し南には超巨大チェーン店の「餃子の王将焼津店」と、京都発祥の人気チェーン店「魁力屋焼津インター店」、この界隈では一番人気かもしれない人気チェーン店「山岡家焼津店」があります。
魁力屋 焼津インター店 おすすめメニューはラーメンチャーハンセット
山岡家 焼津店 静岡県焼津市 おすすめメニューは味噌ラーメン&餃子
凄い地域ですね。
お店が何軒かある建物の一角にあるラーメンショップ。
となりはむらそばというお店でしたが、訪問時営業されていませんでした。
ラーメンショップ焼津店以外は営業しておらず、駐車場も奥の方には入れなくなってましたね。
お店の方に聞いたら、この建物は取り壊す予定で、移転先を探しているけどなかなか見つからないとのこと。
移転先が見つかれば、ここでの営業が終了になるでしょう。
この雰囲気が好きな方は、早めの訪問をおすすめします。
それにしてもこの年季の入り方が凄すぎますね。
朝6時から営業していて朝ラーメンが食べられます。
焼津市にはラーメンショップが2軒あり、ラーメンショップ三和(みわ)店もあります。
【朝ラーメン】ラーメンショップ 焼津三和店のネギチャーシューメン
店内はカウンター席のみでL字型になっています。
赤い椅子がノスタルジックでいいですね。
天井には雨漏りの跡があったり、建物が古いからいろいろ大変そうでした。
水はセルフサービス。
厨房内は男性と女性の2人。
注文はお店の人に口頭で伝えます。
卓上の調味料は椿ラーメンショップではおなじみのおろしにんにく、あらびき唐辛子完備です。
このコショウは初めて見ました。
ラーメンショップ焼津店のメニュー
それぞれ並盛の値段です
他ネギ丼などもあります。
ネギミソチャーシューメンのりトッピング
トッピングはネギ、のり、チャーシュー、わかめなど。
他のラーメンショップとは違い、のりが真ん中に乗っているのが特徴的です。
のりトッピングは、三角形に刻まれたのりが乗るんですね。
こういうパターンは初めてです。
細かいのりをかき分けると、1枚大きなものが出てきました。
これをスープに浸して、あらびき唐辛子とおろしにんにくを乗せ、ネギと麺を巻いていただきます。
一度体験したらやらずにはいられないヤミツキになる食べ方。
のりましにしたら何回かできると思いましたが、出来なかった。
ノリは刻まない状態のものを海苔マシで注文出来るのだろうか。
ご存じの方がいらしたら教えてください。
ゴマが浮いているスープは背脂は少な目で意外とあっさりしています。
動物系もそんなにどっしりとした感じはなく、飲みやすいスープです。
味噌もそれほど主張しているわけではありません。
全体的に控えめなんですよね。
チャーシューは最初ちょっと見づらかったのですが、のりやネギの下に5枚入っていました。
大きくはなかったですが、厚みがありましたね。
柔らかくて美味しかった。
シャキシャキとした食感のネギ。
くまのてと呼ばれるものとゴマ油、ネギをあえたものになっています。
これを家庭で作ろうとすると、粉唐辛子、味の素、ゴマ油、ゴマ、醤油、塩などを混ぜると似たものが出来ると言われています。
細ちぢれ麺はおそらく他のラーメンショップと同じもので、柔らかめの仕上がりです。
数年前前回来た時は、ストレート麺という感じでしたが、変わったのかな?
のりをスープに浸してあらびき唐辛子とニンニクを乗せ、麺とネギをくるんでいただきました。
他途中でおろしにんにくも入れてみました。
ここまでまわってきた静岡県内のラーメンショップの中では比較的あっさりしていると思いました。
店によっていろいろ違うので、ラーメンショップ巡りはやめられないんですよね。
自分好みのラーメンショップが見つかるまでやめられないと思います。