静岡県富士市南町の麺家 虎龍(こりゅう)
岳南鉄道線ジヤトコ前駅から徒歩5分、青葉通りを1車線になるまで東に向かうとあるラーメン店。
2023年2月7日にオープンしました。
比較的近くには以前訪れた、動画撮影はOKだけど、YouTubeはアップするのは不可ということだった、『保志奈食堂』があります。
岳南鉄道線は、鉄道ファンにはお馴染みの路線で、2014年7月に鉄道本体としては初めて、日本夜景遺産に認定され、前1両は通常通り照明をつけて運行し、後ろの1両の照明を消して走る「夜景電車」が月に数回、週末に運行されています。
鉄道ファンでなくても、映像を見たことがある方は、多いのではないでしょうか。
この辺りは大きな工場が多く、そこをぬうようにして線路があります。
お店の方は、キッチンカーを所有していて、イベントなどでは出店することがあります。
お店のインスタグラムや、店頭の掲示板に予定が記載されているので、参考にしてください。
訪問月は、ふじさんメッセや、ジャンボエンチョーに出店予定がありました。
週末にキッチンカーで、出店することがおおいようです。
店主さんは家系ラーメン店での、経験があるようですが、詳細は分からず。
ご存じの方がいらしたら教えてください。
栃木県宇都宮市に、『麺屋虎龍』というラーメン店がありますが、無関係とのことです。
そちらは読み方が『こたつ』なので、ちょっとややこしい。
駐車場は店の北側の砂利の部分、道路から4台分。
一方通行の道沿いなので、ぐるっと回ってこなければなりません。
斜めにとめる方式なので、大きな車はバックで入っていった方が、いいかもしれません。
静岡県富士市南町7-51。
店内はカウンター5席と、別の入り口から入れる座敷席もあります。
お水はセルフサービス。
厨房の上の壁や、客席の側面の壁にメニューが貼ってありました。
厨房内には男性が一人。
すでに常連らしきお客さんもいました。
ショウガとニンニク、コショウやラー油などあり。
ライス注文でおかわりし放題。
麺家 虎龍(こりゅう)のメニュー
濃厚系は醤油・塩・味噌。
あっさり系は醤油・塩。
チャーハン・餃子などもありました。
各種トッピングも豊富にあります。
濃厚醤油ラーメン＆ライス
トッピングはきざみ玉ねぎ、半熟玉子、チャーシュー、ほうれん草、のりなど。
血糖値の急激な上昇を少しでも防ぐため、まずはヤサイからいただきます。
ほうれん草は家系ラーメンの定番ですよね。
そういえば、ほうれん草の根っこが乗ってる家系ラーメンって、見たことないですよね。
私は栄養がありそうなそこが好きなんですが、食べられるお店があれば行ってみたい。
卓上には生姜とニンニクがありました。
のりをスープに浸して、ショウガとニンニクを乗せ、麺をくるんでいただきます。
これがクセになるんですよね。
チャンネル登録者100万人越えのラーメンyoutuber、SUSURU君がやっていた食べ方。
本当は豆板醤も入れて巻きたかったが、なかったので残念。
スープはクリーミーで、醤油ダレの醤油感と、濃厚な豚骨の旨味がよく出ています。
両者のバランスがよくて、とても美味しい。
臭みは全くなく、丁寧に作られているのが分かりますね。
タマネギのシャキシャキ感が、いいアクセントになっています。
家系ラーメンっぽいのに玉ねぎは新鮮な感じ。
麺は細麺と太麺から選べます。
濃厚スープということなら太麺だろうと思い、太麺にしました。
加水率やや低めのもので、ブルンブルンとした感じ。
家系御用達の酒井製麺のものかは、分かりませんでしたが、短めですすりやすいのは、家系ラーメンと同じです。
私は太麺でしたが、細麺で食べた方いらしたら、是非感想を聞かせてください。
たまごは半熟のもので、個人的には好きなタイプ。
チャーシューは噛みごたえのあるもので、けっこう大きなもの。
ライスは訪問時100円でしたが、一度頼めばセルフサービスでおかわり自由。
太っ腹なサービスが嬉しい限り。
大食いデカ盛りマニアでも、確実にお腹いっぱいになりますね。
このラーメンとライスの相性は、ものすごくよくて、この日2軒目でなかったら、確実にライスをおかわりしていました。
店主さん、どこかで経験を積んだのでしょう。
家系ラーメンが好きな方は、是非一度行ってみてほしいお店なのでした。
何か情報が分かったら、いろいろ書き込みお願いします。
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