沖縄そば専門店 おぎどう 静岡市葵区七間町

静岡市葵区七間町のおぎどう

JR東海道線静岡駅より徒歩10分、青葉シンボルロードから少し入った場所にあるラーメン店。

以前訪れた麺匠真海というラーメン店の数軒隣になります。

真海 静岡市葵区七間町 本当は教えたくない究極の煮干ラーメン

さらに少し進むとつけ麺専門店きじ亭や麺屋やまもとがあります。

他徒歩数分圏内には嘉春、麺屋燕両替町店、清六家、繁ちゃんラーメンなどがあり、なかなかのラーメン激戦区。

ウイスキー好きの方からすると、REMENBAR(リメンバー)のあるビルの目の前。

青葉通りのファミリーマートを北に向かいすぐ左側。

沖縄料理 花丁字というお店がセノバ近くにありまして、その姉妹店として沖縄そば専門店がオープンしました。

沖縄料理 花丁字は静岡では貴重な存在なんですよね。

私もお邪魔しました。

沖縄料理ソーキそばが静岡で 花丁字(はなちょうじ) 静岡市葵区

こちらもかなり美味しかったので、期待してやってきました。

沖縄そばは一度食べたら忘れられない味で、けっこうな数の店を沖縄で食べています。

詳しくはブログを参照してください↓

沖縄県のラーメン店、沖縄そば店

店頭には大きなメニューが写真入りで掲示してあり、とても分かりやすい。

初めての人でも入りやすいですね。

店内はカウンター席とテーブル席。

全部で8席くらいだろうか。

こじんまりとしています。

入って左側に券売機があり、その上にはシーサーがいました。

沖縄ではよく玄関や屋根の上に見られる守り神です。

私の家の玄関にも飾ってあります。

券売機のメニューだと静岡の人はいまいち分からないと思うので、店頭の写真を見て決めることをおすすめします。

炙りソーキそば 1050円+ジューシー250円

ラーメンのトッピングは炙ったソーキ(豚のスペアリブ)、ネギ、たまごが乗ります。

スープは主に豚骨とカツオでダシをとったもの。

やや濁っていますが、さっぱりしていて油っこくもありません。

塩味で透明なスープ。

胃に優しい感じですね。

久しぶりに沖縄そばを食べたので、懐かしく感じました。

うどんのように太い平打ち麺は縮れています。

加水率高めでモチモチしたもの。

もうちょっと硬めの仕上がりでも面白いかも。

いわゆるラーメンの麺との違いは、ゆで上げた麺に油をまぶしてから自然冷却させるところ。

柔らかめの仕上がりになっています。

沖縄そばとソーキそばの違いは、ソーキそばにはソーキ肉が乗っていて、沖縄そばにはバラ肉が乗っているところ。

スープは同じものになります。

ソーキそばは沖縄そばの中の一部ということですね。

卓上の紅ショウガも少し足してみました。

そして欠かせないのが島とうがらし(コーレーグス)。

けっこう辛いですが、これを入れると味が引き締まります。

個人的には少し入れて食べるのが好み。

入れすぎ注意ですね。

そして炙ったソーキ(豚のスペアリブ)。

かなりの大きさで一口で食べるのは不可能。

軟骨まで柔らかく煮込まれていてとても美味しい。

ソーキは炙った方が美味しいのは沖縄で学んできたので迷わず炙りソーキそばを選択していました。

またこの肉が食べられるのは本当にありがたい。

ジューシーは、豚肉のゆで汁と昆布出汁、ひじきやにんじんなどの野菜を一緒に炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯。

こちらも沖縄そばとは定番のセットで欠かせません。

モチモチしていましたが、もち米を使っているのでしょうか。

豚の出汁が入っているのでコクと甘味がありとても美味しい。

沖縄そばのスープと交互にいただきました。

茶碗に入っていればそのままスープをかけることが出来ましたが・・・

静岡では貴重な沖縄そば専門店、是非他のメニューも食べてみたいです。

おぎどうの住所、営業時間、定休日など

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