静岡市清水区の超人気ラーメン店北京屋
写真撮影の許可はいただきました。
清水に住んでいる人にとっては昔から馴染みのある店です。
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訪問時木、金、土、日の昼のみ営業になっていました。
北京屋の駐車場
駐車場はお店を出て左を向くと歩道橋があり、その手前の右側になります。
ブロックで店名が書いてあるのでそちらになります。
店内はカウンター席と座敷席があります。
カウンター席の一番端に座ります。
こちらのラーメン店、営業開始が11時半なのですが、営業前にお客さんが店内に入って待っているというシステム。
私も全国のラーメン店を何千件と食べてきましたが、こういうのは初めてです。
なので、開店前にお店に到着したら店内に入っても大丈夫です。
なかなか勇気がいりますが(笑)
行ったことがある方と行くのをお勧めします。
カウンター席に座り注文を聞かれるので注文は受け付けてくれます。
座敷席の壁には青竹手打ちで製麺している様子の写真が飾ってあります。
静岡県内で青竹手打ちで製麺しているラーメン店は本当に貴重です。
他にありましたっけ?もしご存じであれば教えていただければと思います。
カウンター上にはメンマがあるのですが、丼一杯に盛られていて方向もそろえられています。
これは一見の価値ありです。
実に丁寧な仕事をされているのが分かります。
席の場所で見えなかったのですが、店主さん何やら調理されています。
メチャメチャ香ばしい香りが食欲をそそります。
開店時間にならないとラーメンは作り始めません。
開店時間間際になると、おばちゃんがチャーシューを切り始めます。
切った部位を細かく仕分けして、平等になるようにしています。
すごい、凄すぎる
メニュー
ラーメン 700円
ラーメン(大) 800円
チャーシューメン 950円
チャーシューメン(大) 1050円
他ビールとジュースがあります。
ジュースって何のジュースだろ?
チャーシューメン
トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマなど。
チャーシューがラーメン全体を覆っています。
レンゲが付いていないのも特徴的。
全国のラーメンを食べ歩きましたが、レンゲが付いていなかったラーメン店はほとんどありませんでした。
鶏ガラ中心と思われるスープは酸味が強く感じられます。
これがクセになるんですよね。
青竹打ちされている自家製麺は、加水率低めでややパツンとしたもの。
表面が滑らかでつるつるっといただけます。
青竹打ちの麺といえば栃木県佐野市が有名ですで、私も何軒かお邪魔しています。
個人的にはもうちょっと太くてモチモチした麺を作ってくれないかなとひそかに思っています。
チャーシューは部位が異なった部分がいくつかあり、やわらかいところと、噛み応えがあるところなどがあります。
このチャーシュー本当に美味しい。
チャーシュー麺にしてよかった。
提供前にチャーシューの仕分けをしていたのは、このあたりが片寄らないためだったんですね。
なるほど納得。
先ほどきれいに揃えられていたメンマ。
コリコリとした歯ごたえです。
丁寧な仕事をされているのが分かります。
麺の茹で加減もこのみをきいてくれるようなので、次回は麺かためでお願いしてみようと思います。