豚山 静岡新川店 静岡市葵区 デカ盛り二郎系ラーメン店がオープン

静岡市葵区の豚山 静岡新川店

JR東海道線静岡駅より徒歩14分、国道1号線沿いにあるラーメン店。

交通量はかなり多い場所。
ラーメンが食べられる店だと、近くには『とんとん』があります。
外観も店内も年季が入っているのが分かります。
赤い看板と豚の絵が特徴的ですね。

昔からのラーメンファンなら一度は行ったことがあるお店ではないでしょうか。

それほど昔から有名なお店。

特製ラーメンと餃子を食べたのですが、特製ラーメンには大量の野菜が入っていました。
スープは最初からけっこう濃い目の味付けで塩辛さもあります。
餃子は中身がタップリ詰まったものが7個乗っています。

こんがり焦げ目がついていて、きっちりと焼かれています。

皮は薄目でぱりっと仕上がり、中はジューシー。

ニンニクがかなり効いていてとても美味しかった。
同じ国道1号線沿いには、『九州ほんな骨 静岡店』があります。
以前富士の本店に行ったときは、あまりの獣臭に驚きましたが、静岡店も獣臭はかなりもの。
静岡市内でこういうお店は珍しいと思います。
ラーメンのスープを飲むととろみがあり、くちびるがベタつくほど濃厚。

コラーゲンタップリで女性にもおすすめ出来ます。

ドッシリした豚骨感が味わえます。

このスープは博多の豚骨ラーメンというより、久留米の豚骨ラーメンに近いのかもしれません。

麺の硬さが選べたのでふつうにしてみました。

低加水の細ストレート麺は本来はパツンとしたものですが、今回ふつうにしたので少し柔らかめ。
卓上の紅ショウガを加えていただきました。

豚山は東京、大阪。名古屋などを中心に店舗があるラーメンチェーン店。
静岡県へは初出店になります。
運営会社は町田商店でお馴染みの、株式会社ギフトホールディングス。
町田商店は日本国内のみならず、海外にも店舗がある巨大ラーメンチェーン店。
静岡市だと清水インターの近くにありますね。

豚山 静岡新川店は2024年10月15日オープン。

黄色をベースに赤と黒の文字がメチャメチャ目立つ看板が特徴的。
駐車場は19台分あります。

店内はカウンター席のみで18席。

豚山 静岡新川店のメニュー

主に3種類、ラーメン、汁なし、味噌山。



チャーシューの量、トッピングなどで値段が変わってきます。
小ラーメンは普通のお店の大盛りくらいあるそう。

小ラーメン全マシ

券売機のところに注文方法が書いてあります。

麺硬めが希望は食券を渡す時に伝えます。
その他はラーメン提供前「ニンニク入れますか?」と聞かれたら伝えます。
目の前のカウンターに自分の座っている席の番号が書いてあります。

番号で呼ばれるので、自分が何番席に座っているか確認しておきましょう。
ニンニクの量、ヤサイの量、背脂の量、味の濃さなどが選べます。
味の濃さはカラメの上がカラカラというのか。
知らなかった。
後、ラーメン豚山のアプリがあり、そちらを見ると日替わり無料トッピングが載っています。

こちらも「ニンニク入れますか?」と言われたとき、欲しい人は伝えておきます。
今回全マシにしてみました。

ヤサイの上にニンニク、背脂、チャーシューなどが乗り、背脂の上から醤油ダレがかけられます。

背脂がタップリ浮いたスープは、カラメにしたこともあってか、醤油の濃さがガツンときます。
でも、先日食べた松屋の松郎のほうがしょっぱかったかな。
ややとろみのあるスープで、スープに厚みがありますね。
厳選した大量の豚肉と豚ガラを使用し、呼び戻し製法により旨味を増幅させた、甘じょっぱ熟成スープ。
ニンニクが混じってくると、もともとジャンク感の強いスープが更に凄いことになっていきます。
ヤサイはもやしやキャベツなど。
そんなにクタっとした感じはありませんでした。
ヤサイだけで450グラムもあるので、これでカロリーゼロになるかも。

加水率低めの太麺は、二郎系ラーメンではお馴染みのゴワゴワしたもの。
やや平たい麺です。
かん水以外の添加物を一切含まない作り立てにこだわったオーション百パーセントのワシワシ麺。
ワシワシ食べる感じです。
この縮れ方がいいんですよね。
麺の量は250グラム。
麺だけでも普通のお店の大盛り以上という感じ。

チャーシューは分厚く切られたものが2枚。
よく煮込まれていてとても柔らかい。
5時間煮込むのだそう。
とろける食感です。
これを最後に残しておくと、ちょっときつく感じます。
二郎系ラーメンを食べるたびにそう思うのですが、けっこうな確率でやらかしてしまうんですね。
これだけ食べれば腹一杯。
次回は汁なしか味噌味ですね。

豚山 静岡新川店の住所、営業時間、定休日等

訪問時のデータ
営業時間 11:00〜22:00
定休日  月曜

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