こなもん食堂@浜岡 御前崎市 鉄板焼き店の本気ラーメンがヤバい

静岡県御前崎市のこなもん食堂

JR東海道線菊川駅から車で25分、海からほど近い場所にある鉄板焼きとラーメンのお店。


浜岡原子力発電所や御前崎市役所の比較的近く。

国道150号線から行くと分かりやすいです。

以前は浜岡町という地名がありました。

御前崎町と浜岡町が合併して御前崎市が発足したんですね。

いろいろ調べたら、50年以上前に「駿遠線(すんえんせん)」という鉄道路線があり、藤枝から御前崎付近を通り、袋井市を結んでいました。

車が普及していったことにより、廃線になったのだそう。

へ~知らなかった。

なので、車がないと生活に不便な地域なのかもしれません。

ラーメン店だと、「味わい亭」の近く。

何回かお邪魔していますが、いつもお客さんで賑わっています。

お店の前にはパチンコ店があるので、そちらのお客さんなども来るのでしょう。

店主さんは神奈川の有名ラーメン店出身。

いつも思いますが、店主さんのラーメンを作っているときのオーラが凄いです。

とてもまじめにラーメンを作っている姿がカッコイイ。

店主さんの修行先の人が、熊本のラーメン店で修業されたので、豚骨にマー油が入った熊本ラーメンがベースになっています。

麺の房 味わい亭 御前崎市 オススメメニューはネギラーメン

「御前崎レストラン たわら屋」も比較的近く。

先日「激レアさん」というテレビに店主さんが出演していました。

道の駅『風のマルシェ御前崎』内にあるレストラン。

和食出身の店主さんで、いろいろ作れるようです。

日替わりの限定ラーメンが超人気で、朝早くから行列が出来ることでも有名。

この創作ラーメンを求めて、県外からもお客さんが押し寄せます。

ラーメンだけでもメチャメチャ種類が多いのに、海鮮ものがあったり、ローストビーフなど肉類もあったり、とにかく何を食べようか迷ってしまうお店。

道の駅でこれだけ行列してラーメンが食べられる店は、全国でここだけでしょうね。

御前崎レストラン たわら屋 おすすめメニューは朝ラーメン

中華料理店の「シャオツウ(小稚)」も比較的近く。

御前崎市屈指の人気中華料理店で、お昼時はひっきりなしにお客さんがはいってきます。
店内の雰囲気は他にはない独特なもの。

メニューもまた独特で、かえるの唐揚げ、かえる炒めなどがあります。

メニュー数もメチャメチャ多いので、通っても全種類食べるのはなかなか困難ではないでしょうか。

カエルのから揚げ食べたことがある人がいたら、是非感想を聞かせてください。

小稚(シャオツウ) 静岡県御前崎市 かえるの唐揚げありで半チャンラーメン

こなもん食堂ですが、だいぶ前に一度来ていました。

店主さんは以前から私のブログなどを見てくれていたようで、それを参考に富士宮の鉄板焼き店などに行ってくださっていたようです。

富士宮の鉄板焼き店はほぼ行ってますからね。

以前私がお店に来たことも覚えていていただいたようで。

本当にありがとうございます。

お店のツイッターを見ると、趣味はラーメン、本業はお好み焼きと書いてありました。

休日はほぼラーメンかお好み焼きを食べ歩いておりますので、皆様からのおすすめ情報をお待ちしておりますとのこと。

個人的に富士宮ナンバーワンだと思っているのは、「金森」さんです。

高温の鉄板でカラッと仕上がるんですよね。

これがたまらなく美味しいのです。

また話がそれてしまいましたが、「こなもん食堂」の店内はカウンター席とテーブル席、小上がり席があります。

けっこうな広さですね。

こなもん食堂のメニュー

各種お好み焼きなど、焼きそば、ラーメン類など。

おすすめの食べ方も書いてあります

台湾まぜそば

からさが1から5までで選べるので、中間の3にしようとしました。

が、店主さんより「けっこうからいですが大丈夫ですか?」

と言われ、2にすることに。

ビビリでそんなにからさの耐性がないので、そうしてみました。

にんにくはありかなしが選べましたね。

もちろんアリで。

小ライスが付いてきます。

麺の上に乗っているのはニラ、魚粉、にんにく、ねぎ、のり、ミンチ肉、削り節、卵黄など。

底の方にタレがあるので、これを一気にまぜていただきます。

うわ、けっこうからい。

ミンチ肉のからさや旨味、削り節の出汁感、ニンニクのジャンク感など様々な味が混じりあって複雑な味になっています。

台湾まぜそば発祥のみせが名古屋の「麺屋はなび」ですが、そちらで食べてからこの味のとりこになってしまいました。

静岡県内では「池めん」が「麺屋はなび」の味を受け継いで提供し始めました。

県内で台湾まぜそばが広まっていったのは、「池めん」の影響が大きかったでしょう。

池めんもかなり通いましたね。

一度食べたら忘れられなく、ヤミツキになる味。

こなもん食堂の台湾まぜそばは、池めんの味とも少し違うんですよね。

個性的でどこにもない味です。

太麺は弾力のあるもの。

濃い目でからい味付けに負けていません。

存在感がありますね。

タレとの絡み具合は抜群。

途中で酢をかけていただきます。

個人的にこの味変は外せません。

これがメチャメチャ美味しい。

すこしむせるくらいタップリかけていただきました。

麺を食べ終わったら、ご飯投入。

残ったミンチ肉などとご飯の相性は最高。

この組み合わせ考えた人天才。

最後まで美味しくいただきました。

食べ終わった後、店主さんに「からさどうでした」と聞かれましたが、これ以上からいのは食べられないと答えました。

食べていると汗が噴き出してきましたからね。

5段階あるので、3が中間のからさだと思って注文する人も多いのだとか。

2にしてよかった。

3は食べられなかったと思います。

店主さんですが、おみせのツイッターを見ると、休日はほぼラーメンや鉄板焼きを食べ歩いています。

研究熱心な方なんですよね。

今度はよる来てビールを飲みながらお好み焼きを食べてみたい。

日田焼きそばも気になります。

大分で食べてきましたからね。

再訪必死なお店なのでした。

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