静岡県磐田市の力丸家 磐田店
JR東海道線磐田駅より車で5分、飲食店や店舗、車屋などが多数ある通り沿いにあるラーメン店。
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このあたりには家系ラーメン店はそんなにないので、貴重な存在ですね。
「力丸家」は袋井市にもお店があります。
磐田店は「大池」という池の近くで、他には静岡産業大学、ドン・キホーテやカインズなどもあります。
買い物には困らない場所。
道幅などは広くていろんな店舗の駐車場も広いので、車での移動が便利ですね。
ラーメン店だと「いこい」の比較的近く。
昭和49年創業で、営業中は常にほぼ満席の人気店。
静岡県西部のラーメン好きなら知らない人はいないかと思われる有名店。
以前ラーメン王の小林さんとご一緒させていただいた思い出のラーメン店ですね。
少し南のほうには「欽ちゃん食堂」があります。
時計台のような目立つ外観なので、気になっていたけれど入ったことはないという人もいるでしょう。
昔ながらという雰囲気で落ち着きます。
リーズナブルでそこそこボリュームもあるので、人気があるお店。
有名人もよく来るようで、店内には色紙が飾ってありました。
目の前の道を北に向かうと「八五郎」があります。
老舗で昔から人気があるお店ですね。
私も何回か行きました。
臨時休業もけっこうあるお店なので、なかなかハードルが高いんですよね。
私も何回かふられています。
食べられたらラッキーくらいの感じで行かないと、だめなのかもしれません。
つけ麺が人気のようですね。
力丸家 磐田店ですが、以前は「田所商店」だった場所。
その奥には100円ショップ「セリア磐田店」があります。
駐車場はかなり広めで、入れないということはまずないでしょう。
外観はかなり目立つので、目にしていたけれど入ったことがないという人もいるでしょう。
店内に入ると、左側にタッチパネル方式の券売機がありました。
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カウンター席とテーブル席あり。
ちょうちんがつるされていて、まるでお祭り会場のような雰囲気。
平日の18時まではセルフですがライス食べ放題。
これは確実に腹一杯になりますね。
接客係は若い女の子でした。
力丸家のメニュー
基本スープは2種類で、中華そばと豚骨醤油、豚骨塩。
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サイドメニューにネギチャーシュー丼や餃子などがありました。
味玉ラーメンのり増し
ラーメンのトッピングはうずら、ほうれん草、半熟味玉、のり、チャーシューなど。
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なぜのり増しにしたかというと、いつものアレがやりたいからなんですね。
鶏油が浮いたスープは、見事な黄金色をしています。
血糖値の急激な上昇を少しでも防ぐため、まずはヤサイからいただきます。
ほうれん草もマシにすればよかったか。
ささやかな抵抗なんですけどね。
スープの濃さ、油の量、麺の茹で加減などは好みを聞いてくれるので、麺かためで注文しました。
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卓上調味料はきざみ玉ねぎ、しょうが、コショウ、辛子味噌、ニンニクなど。
のりをスープに浸して、ニンニク辛子味噌を乗せ、麺などをまいていただきます。
いつものことですが、一度やったら忘れられなくなる食べ方。
これがヤミツキになるんですよね。
のり増しにしたことで、いつもより多く巻いています。
マシにしたら何枚増えるのだろう。
初訪問の店なのでよく分からず。
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ややしょっぱめの豚骨醤油スープ。
このややしょっぱめというのがクセになるんですよね。
インパクトのあるあじ。
チーユより、豚骨強めに感じました。
クリーミーな感じで、口当たりがいいもの。
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ちゅうぶと麺はややちぢれていました。
麺の長さは短めですすりやすいというのは、家系ラーメンの特徴でもあります。
豚バラチャーシューは脂身の部分がとろける美味しさ。
柔らかめですね。
途中で玉ねぎを追加すると、これがシャキシャキで美味しくてこのスープとの相性抜群。
ニンニクや辛子味噌も鉄板の組み合わせ。
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ここで無料食べ放題のご飯に手を伸ばします。
2軒目でなかったらもっと盛っていたでしょう。
少し控えめです。
そこに半熟味玉を乗せてセルフたまご丼。
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2軒目でこれだけ食べればさすがに腹一杯。
そういえばメニュー構成といい、スープを飲み干すともらえる「完まくり券」など、「魂心家」に似てると思ったけど、関係があるのでしょうか。
詳しい方、コメントをお待ちしています。
券売機でMAXラーメンを押して、更にトッピングMAX盛りなんてのも出来るんですね。
次回はそうしてみようかな。
平日18時までなら、大食いさんでも確実に満足できるお店ですね。
帰りは若い女の子の店員さんが入口まで見送ってくれたので、ちょっと嬉しかった。