静岡県焼津市の俺の豚骨
JR東海道線西焼津駅から車で20分、ディスカバリーパーク焼津の目の前にあるラーメン店。
以前は「てんこちょ」という店名でした
周辺は松の木が多くて海もあります。
とても雰囲気のいい場所です。
店名のてんこちょとは焼津や遠州地方のの方言で、てっぺんとか頂上などの意味があります。
静岡市民ですが、初めて聞きました。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
券売機が入って左側にあり、食券を買ってカウンター上の「ここに食券を置いてください」というところに置きます。
水はセルフサービス。
おじいさん一人で営業されているようです。
窓際には小さな植木鉢が置いてあり、これがメッチャカワイイ。
お店に行ったら必見です。
てんこちょのメニュー
らーめん豚骨、醤油、塩 720円
焦がしネギラーメン 780円
海老塩らーめん 780円
旨辛らーめん 780円
激辛ラーメン 980円
モニングサービス(豚骨ラーメン)500円
替玉 100円
など。
朝は安く食べられるのですね、何時までなのだろう。
てんこちょの豚骨ラーメン
トッピングはチャーシュー、ネギ、ゆでたまご、きくらげなど。
見た目からはかなり期待できそうですが、スープを一口。
おお、濃厚じゃないか。
ややとろみがあり、豚のどっしりとした風味が感じられます。
こんな場所でこんな本格的な豚骨ラーメンに巡り合えるとはビックリです。
中細ストレート麺は博多豚骨ラーメンのパツンとした感じではなく、ややモチっとした食感。
お店の方曰く、これが一番スープに絡みやすいのだそう。
きくらげはコリコリとした食感。
途中で紅ショウガなどを入れて味変したいなと思ったら、卓上にはなく諦めました。
食べ終わって店を出ようとしたら、券売機の近くのテーブルに置いてありました。
時すでに遅し。
九州の豚骨ラーメン発祥の地、久留米ラーメンになりますとのこと。
久留米でも何軒かラーメンは食べてきましたが、一番思い出に残っているのは南京千両かな。
久留米豚骨ラーメン発祥の店になります。
お店の中に木が生えているような感じの不思議なお店でした。
九州豚骨ラーメン発祥の店 南京千両本家 五差路店 福岡県久留米市
私はいわゆる豚骨臭が苦手なのですが、それほど感じませんでした。
それでいてこんなに濃厚なスープなんだからビックリです。
豚骨ラーメンが好きな方は是非一度行ってみることをおすすめします。
てんこちょの営業時間、定休日など
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