田ぶし静岡店 静岡市駿河区 おすすめランチメニューはラーメン&チャーハン

静岡市駿河区の田ぶし 静岡店

JR東海道線静岡駅から車で10分、駿河区役所やSBSのビルの近くにあるラーメン店。

もう何年前だったかな?ここの社長とご縁があり、オープンレセプションに呼んでいただいた記憶があります。

東京の高円寺が最初で、現在静岡県内や神奈川県内に数店舗あります。

高円寺1店舗しかない時にも何度かお邪魔しましたが、初めて食べたときは衝撃的でした。

こんな味のラーメン初めて食べましたからね。

高円寺駅から歩いていくと、怪しげな風俗街を通って行ったのが懐かしい。

当時情報誌「東京一週間」で、「ラーメン番付」の「横綱」に選出されていて、このころ各雑誌で賞をもらっていて大変話題になりました。

まさかその田ぶしが静岡県内に出来るとは思ってもみませんでした。

最初に出来たのが三島店で、沼津店や富士店もよく行きました。

店舗によって違う限定ラーメンを提供していた時もあり、いろいろ楽しめたんですよね。

現在では海外にも関連店があるようです。

駐車場は店舗前と横にあり、けっこうな台数とめられますが、昼時は満車になることもある人気ぶり。

店内は全席禁煙。

入って正面に券売機があります。

カウンター14席、テーブル24席で合計38席。

黒を基調とした落ち着いた雰囲気。

田ぶし 静岡店のメニュー

主に田ぶしラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメン、焦がし煮干ラーメン。

他担々麺やつけ麺などがあります。

季節限定のメニューもある時があります。

サイドメニューは餃子、チャーハンなど。

田ぶしラーメン大盛り+味玉+ チャーハン

大盛り無料だったので大盛りにしてもらいました。

トッピングは味玉、穂先メンマ、チャーシュー、のり、ネギなど。

ラーメンの表面は茶色く見えます。

この茶色の正体はカツオの香味油。

カツオを中心として煮干やとびうおなどが加わったもの。

これがこのラーメンの味の決め手になっています。

この表面の油をどけると、豚骨スープがこんにちは。

臭みが全くなくクリーミーなもの。

コクがあり程よいこってり感。

旭川にも表面を茶色い油で覆われたラーメンがありますね。

静岡ではなかなか見かけないもの。

中太麺は国産小麦100%使用のもので、表面はシルクのような滑らかさ。

コシがありスープとよく絡みます。

あまり知られてないかもしれませんが、麺には鰹節の粉が練り込んであり、いっそう魚介系のインパクトが強調されるんですよね。

穂先メンマは田ぶしが創業した当時あまり使っているところがなく、驚いた記憶があります。

柔らかくてシャキシャキした食感。

味玉は半熟でギザギザしているのが特徴的。

田ぶしクーポンで検索するとアットエスのページが出てきて、これを提示するとたまご1個サービスというのがありました。

チャーハンには麦飯が使われていて、これがモチモチの食感。

味はそんなに濃くないので、ラーメンのスープの濃さと組み合わせればいい感じかと。

しっとりとしています。

麺を大盛りにするとけっこうな満足感があるので、チャーハンまで注文する人は少ないかもしれませんが、半チャーハンもあるし麦飯を使ったものは珍しいので、一度食べてみては?

昼時はいつも車でいっぱいですが、通し営業なので時間をずらせばそんなに混んでないです。

個性的な味のラーメンなのでした。

次回餃子無料券をいただいたので、また行かなくては。

田ぶし 静岡店の営業時間、定休日など

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