五十番 焼津市 文化遺産級のヤバい店でラーメン半チャーハン

静岡県焼津市の五十番

JR東海道線焼津駅から車で6分、焼津港の近くにあるラーメン店。

焼津港付近の古い町並みの一方通行の道を進んでいくと突如ノスタルジックなお店に出くわします。

まわりは完全に住宅街です。

10年ほど前にも来ています。

以前は赤い看板がまだ新しかったんですよね。

かなり年季が入ってきていい感じになっていました。

駐車場は店の隣に2台分あります。

何台かとめられる駐車場の道路側から2台になります。

ブロックに店名が書いてあります。

店内は細長く、カウンター席のみ。

5~6人くらいしか座れないかな。

潔癖症の方はちょっと厳しいかも。

10年前にも恐ろしくノスタルジックな雰囲気だと思いましたが、さらに年季が入って凄いことになっていました。

厨房内にはおじいちゃん一人。

「ごめんね、今出前が入っちゃってるからちょっと時間かかるけどいい?」

はい、いくらでも待ちますよ。

おじいちゃん一人で大変です。

店内のいろんなものを眺めながら待ちます。

この年季が入ったイスもたまらない。

ザ・中華料理店のイスという感じ。

手作りの表示板がまたいい味出てます。

こういう雰囲気大好きなんですよね。

う~ん、ノスタルジックバンザイ!

卓上の調味料の年季の入り方も半端ないです。

私の他にもお客さんがいて食べ終わる直前だったようでしたがおじいちゃんが出前に行ってしまったので帰れなくなっていました(笑)

おじいちゃんが帰ってきてお会計を済ませてそのお客さんが帰ったので、おじいちゃんが

「ごめんね、待たせてしまって、こっちの方が涼しいからこっちに来て」ということで涼しい席をすすめられました。

五十番のメニュー

麺類はラーメン、塩ラーメン、ワンタン、もやし塩ラーメン、もやしそば、タンメン、五目麺、野菜麺、ワンタンメン、かんとんめん、焼きそばなど。

他ちゃーはんなどのご飯類や野菜炒めや餃子など一品料理もあります。

このメニュー表も年季が入っています。

特に店頭にある手書きのメニュー表がいい感じです。

これも10年前と変わっていません。

ラーメン半チャーハンセット

最初ラーメンと餃子を注文しようとしましたが、「今日出前注文が立て込んでしまって餃子なくなってしまった」というのでラーメンとチャーハンをちゅうもんすることにしようかと思ったら「半チャンラーメンあるよ」とのことでそちらにしてもらいました。

メニューに載ってないのでそんなメニューがあることにビックリです。

細かいようですが、ラーメンとチャーハンでレンゲの形状が違います。

ラーメンのトッピングはのり、なると、ネギ、メンマ、チャーシューなど。

スープを一口飲むと生姜の風味が感じられ昔の中華料理店のラーメンといった感じ。

鶏ガラ中心と思われあっさりしています。

チャーシューは豚バラで脂身の部分がとろける美味しさ。

意外と肉厚でビックリしました。

なるとがはいっているのがいいですね。

細ちぢれ麺は柔らかめの仕上がり。

昔ながらのラーメンにはコショウがよく合います。

そして半チャーハン。

紅ショウガが添えられています。

たまごやネギ、細かいチャーシューなどが入って味付けはややしょっぱめ。

さっぱりしていますがぱらっとしたチャーハンです。

こんな雰囲気の中で食べるからまた美味しさが一段と増して感じられるんですよね。

私は最先端のラーメン店も好きですが、こういう文化遺産級のラーメン店もたまらなく好きです。

若いころは私も味第一主義で最先端のラーメンばかり食べていましたが、としをとるにつれ考え方が変わってきました。

遠征に行くと老舗最優先になりました。

私の好きな言葉に雰囲気も味のうちというものがありますが、まさにそんな感じなのでした。

おじいちゃん、むりなさらずに頑張ってください。

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