焼きたてのかるび 清水春日町店 静岡市清水区 おすすめメニューはカルビ丼&盛岡冷麺

静岡市清水区の焼きたてのかるび 清水春日町店

静岡鉄道静岡清水線桜橋駅より徒歩8分、県道407号線沿いにあるカルビ肉をウリにしたお店。

清水桜が丘公園や、静岡市立清水桜が丘高等学校の比較的近く。

飲食店や店舗なども多い場所。

以前「グラッチェガーデンズ」というすかいらーくグループのパスタがウリだったお店があった場所。

近くに「千番閣」という焼肉店があるので、少し業態がかぶる部分もあります。

ラーメン店だと斜め向かいに「一心(いっしん) 」がありますね。

外観は瓦の屋根があり、昔ながらのつくりになっています。

古い家具も置いてあり、レトロでどこか懐かしい雰囲気のお店。

木を基調として落ち着く店内。

一番人気はごま味噌ラーメン。

ラーメンが提供される前にすり鉢に入ったゴマが提供され、これを自分ですりつぶしながら待つのが特徴的。

営業時間中はお客が絶えない人気店ですね。

胡麻味噌ラーメンが大人気 一心(いっしん) 静岡市清水区

少し北には「らーめんまん」があります。

10年以上前に1回行っていますが、こんな場所にお店があるんだと思い、ビックリした記憶がありました。

知っている人しか通らなそうな場所。

ですが昼は待ちが出来るほどの超人気店。

こんな場所なので一見さんはあまり来ないだろうし、リピーターが多いのでしょう。

お客の満足度が高ければ、立地は関係なくまた行きたくなるのですね。

王道セットの「半チャンラーメン」が美味しいお店。

らーめんまん 静岡市清水区 おすすめメニューはラーメン&チャーハン

少し東には「麺屋ARIGA」がありますね。

私もコメントさせていただいている、究極のラーメン2022静岡版、第4回究極のラーメンAWARD塩ラーメン部門で1位になっています。

平日でも営業中は行列が絶えない静岡屈指の人気ラーメン店。

以前はフランス料理店だったので、オシャレすぎる外観と店内が特徴的。

一番人気は「リピ塩デラックス」。

圧倒的な出汁感とチャーシューの迫力がたまらない1杯です。

【大食い】移転 麺屋ARIGA@桜橋 静岡市清水区の人気ラーメン店

「焼きたてのかるび」ですが、株式会社物語コーポレーションの経営になります。

物語コーポレーションは、焼肉きんぐ、丸源ラーメン、熟成醤油ラーメンきゃべとん、お好み焼き本舗、ゆず庵などのブランドがありますね。

丸源ラーメン 静岡市 おすすめメニューはチャーハンランチセット

愛知県豊橋市に本社があり、飲食店を全国に展開する企業。

店舗数は海外を含め、500以上あります。

超巨大企業ですね。

1949年におでん屋から始まったのだそう。
「清水春日町店」は「静岡SBS通り店」と同じく、巨大な看板が目印。

店内入って左側に券売機が2台ありました。

「静岡SBS通り店」でもらった200円割引券を使いましょう。

タッチパネル方式で、QRコード決済、交通系IC決済、クレジットカードも使用可能。

店内はカウンター席とテーブル席あり。

食券を買うと自動的に厨房に注文が伝わります。

レシートに書いてある番号がディスプレイに表示されたら、注文したものを取りに行き、食器の返却も自分で行うセルフスタイル。

人手不足と言われる中、こういうスタイルが増えていくのでしょう。

水もセルフサービス。

焼きたてのカルビ 清水春日町店のメニュー

カルビ丼、上カルビ丼、特選丼、スープ、冷麺、焼肉定食など。

お得なセットもありました。

カルビ丼並と旨辛盛岡冷麺小のセット

ちなみに私は盛岡冷麺発祥の店、岩手県盛岡市の「食道園」で、盛岡冷麺を食べています。

元祖盛岡冷麺が焼肉店で食べられる 食道園 岩手県盛岡市

旨辛盛岡冷麺のトッピングは、キムチ、チャーシュー、煮卵、きゅうりのキムチ、ネギなど。

スープは真っ赤で、油はほとんど浮いていなくさっぱりとしたもの。

キムチなどのからさが最初から感じられます。

激辛ということはなく、通常の冷麺より少しからいくらい。

カツオダシスープが味の決め手ですね。

このスープに酸味と辛味の効いたキムチがよく合います。

キムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できるんですね。

前回は途中で投入しましたが、今回は最初から受け取り口付近にあった酢を投入しました。

途中で取りに行くのは面倒ですからね。

これが冷麺によく合います。

盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴。

弾力があり、噛み切るのが大変なもの。

ゴムのようだと表現する人もいますね。

一度食べると忘れられない麺。

カルビ丼にはほうれん草のナムル、もやしナムル、牛バラ肉が乗ります。

厳選した熟成牛バラ肉を、オーダーごとに強火で一気に焼き上げ、肉の旨みを閉じ込めて、香ばしさと香りを引き立たせます。

柔らかくて食欲をそそる香ばしい牛カルビですね。

先日静岡の同じ店で食べた上カルビは硬くて噛みきるのが大変なところもあったので、今回の並のほうがよかったかも。

味の決め手となるタレは、70年前から伝わる秘伝のもの。

甘み、辛味、酸味のバランスが絶妙。

20種類の調味料を秘伝の配合でブレンドしています。

いや~このタレ美味しい。

何と卓上にはマヨネーズがあるじゃないですか。

熟成肉とマヨネーズの相性は最高。

ヤミツキになる味わいです。

この背徳感がたまらない。

前回は冷麺から食べましたが、冷麺は麺がのびてしまうことはほとんどないので、今回はアツアツのカルビ丼から食べて正解でした。

近所の同じ通り沿いにある吉野家の牛丼といい勝負になりそうですね。

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