静岡市清水区のらーめん屋平松
JR東海道線興津駅より車で8分、国道52号線沿いにあるラーメン店。
以前「中華園」という中華料理店だった場所。

清水方面から山梨方面に向かうのには、この道を通るという人も多いのではないでしょうか。
私も昔はスキーをやっていたので、昼夜問わずこの道をよく通っていました。
大型車もよく通る交通量の多い国道。
近くには興津川が流れています。
お酒好きには聖地とあがめられている角打ちの出来る店「魚徳」が比較的近く。
酒屋の一角を飲酒スペースとして仕切って立ち飲みすることができるんですね。
お店のお刺身や魚の煮付けなどと、お店で売られているお酒を店内でいただけます。
魚屋さんなので、魚介類の新鮮さはお墨付き。
なんと朝9時から営業しています。
ラーメン店だと、「一元八木間店」が近いです。
外観がド派手なので、気になっているけど入ったことがないという人も多いのでは?
時期によっては、かにフェアーをやっていたりして、店頭には巨大なオブジェがあったりします。
店内もメチャメチャ派手で、ディスコかお祭り会場に来たかのよう。
そんな感じですが、開店と同時にお客がなだれ込む超人気店。
味も確かで、ここのチャーハンのおいしさには感動しました。
一元八木間店 静岡市清水区興津 おすすめメニューは味噌ラーメン&チャーハン
少し南の方の住宅街には「ポンキッキ」があります。
ナビをセットしてから向かっても、初めての人はえ?こんな場所にあるの?と思ってしまうこと間違いなし。
創業40年を超える老舗。
住宅街にひっそりと佇む食事処。
左側に見えてくる赤い看板が目印ですが、そこに書かれているネズミが有名なものにそっくり。
お店は民家のような雰囲気で、オレンジ色の屋根が特徴的。
家庭菜園があったりしてほのぼのとした雰囲気。
ポンキッキで提供されるサラダは、この家庭菜園のもの。
入口の壁には舵輪が飾られています。
某有名キャラクターも最初は舵輪を回してましたよね。
味も雰囲気も素敵なお店です。
平松康平さんは、常葉学園橘高等学校出身で、清水エスパルスジュニアユースから清水エスパルスユース、清水エスパルスなどの選手だった経歴の持ち主。
それから介護福祉士の国家資格を取得し、障がい福祉事業所と障がい児、障がい者専門のスポーツクラブを経営。
現在も福祉の世界で活躍しています。
「らーめん屋平松」ですが、以前の「中華園」は元清水エスパルスの平松康平さんの実家。
駐車場は店の前に3台分。
少し狭いので注意が必要。
もう少し北の場所にも数台分ある模様(未確認)


店内はカウンター席とテーブル席あり。
水はセルフサービスでした。
らーめん屋平松のメニュー
主なメニューはとんこつラーメン、しょうゆラーメン、とんこつワンタンメン、しょうゆワンタンメンなど。

とんこつワンタンメンって珍しいですよね。
しょうゆワンタンメンと味玉

トッピングはワンタン、ネギ、きくらげ、チャーシュー、味玉など。
スープにはそこそこ油が浮いていました。
色はけっこう黒めです。

飲んでみるとうわ、美味しい。
やや甘みがあり、醤油の風味と魚介系のキレなどが感じられます。
どこか懐かしさを感じながらも、全く物足りなさはありません。
昔ながらの中華そばのような味を想像していたので、全く違いました。

細くてややちぢれた麺はしなやかなもの。
弾力があり滑らかで、心地よいすすり具合。
ワンタンはチュルンチュルンしていました。

中身は肉多めでジューシーなもの。
味玉は半熟より少し硬めな仕上がり。
オープンして間もないのにこの完成度にはビックリです。
ラーメンは主に平松さんの他にもう一人いた方が作っていました。
食後平松さんと少し話が出来ましたが、出身高校が同じだったんですよね。
うちの近所に昔エスパルスの外国人選手がたくさん住んでいて、サントス選手が近所で朝横断歩道で旗振りをしていたりしました。
そのことを話すと、とても喜んでいただけましたよ。
平松さん、サントス選手には大変お世話になったそうです。
昔からのエスパルスファンがたくさん来そうなお店なのでした。
らーめん屋平松の住所・営業時間・定休日など
営業時間 9:00~13:00(麺切れ終了)
定休日 未定
住所 静岡県静岡市清水区八木間町1111-7