静岡県浜松市浜北区のラーメンステーション浜松
遠鉄電車浜北駅より徒歩10分、ショッピングセンター『プレ葉ウォーク浜北』内にあるラーメンフードコート。
ラーメン店だと、以前訪れた『らーめんの店 貴布禰』や、『天日地鶏』が近いです。
貴布禰(きぶね) 浜松市 オモウマい店でラーメン鉄板焼肉ランチ コスパ最強でした
浜北区には他にも『サンストリート浜北』という巨大ショッピングセンターがあり、そちらにもいくつかラーメン店があります。
ラーメンステーションは、名店の逸品そのままの味を、ラーメンステーションを通して一人でも多くの方に提供するというのがコンセプト。
ラーメンステーションで提供されるラーメンは全て、それぞれの本店から取り寄せた材料のみを使い、各ラーメン店の【想い】や【こだわり】が詰まった本物の味だそう。
地域の文化・特色を受け継ぎ地元の方に支持される人気店を、ラーメンステーション独自のリサーチにより誘致しています。
浜松のほかには大阪にも店舗があります。
出店しているラーメン店は、東京の『麺屋フルル』、東京の『北海道らーめん みそ熊』、神奈川の『熊本黒拉麺 清正』、静岡の『つけめん 京蔵』、愛知の『麺屋 くろ松』、石川の『らうめん侍』、岐阜の『めんず』、大阪の『セイマル中華そば』、大阪の『らーめん香澄』、兵庫の『らーめん かいだしや』。
餃子店は東京の『餃子の店 おけ以』、大阪の『堂山餃子 チャオズ』。
プレ葉ウォーク浜北のラーメンステーションは、一つの店舗で各お店のメニューを提供するスタイル。
平日にもかかわらず開店時には数十人の行列が出来ていました。
こちらのショッピングセンター自体、けっこうお客さんがいるんですよね。
集客力がすごいです。
券売機は訪問時2つありましたが、一つが稼働しておらず現金のみのものしか使えませんでした。
食券を買うと自動的に厨房に注文が伝わるシステム。
番号が書いてあるレシートが出てくるので、その番号が呼ばれたらラーメンを取りに行きます。
大きなディスプレイにも番号が表示されます。
店内はカウンター席とテーブル席がありますが、ほとんどがテーブル席。
家族連れのお客さんを意識していますね。
レンゲやはしもセルフサービスで、受け取り口付近に各種調味料があります。
ラーメンステーション浜松のメニュー
基本は一つの店舗から一品ずつ。
共通のサイドメニューなどもありました。
麺屋 Hulu-luの豆乳担々麺
トッピングはチャーシュー、ネギなど。
黒ゴマが振りかけてありました。
スープはクリーミーなもので、まろやかな豆乳と数種類の厳選されたスパイスとラー油の辛味のバランスがいいですね。
辛すぎてもダメだし、豆乳が主張しすぎてもダメ。
これは美味しいです。
太麺は加水率高めでモチモチしたもの。
弾力があり、ブルンブルンしています。
レアチャーシューはしっとりしていて柔らかい。
スープのバランスが絶妙な1杯です。
こちらのお店、池袋にあるのですが、開店してすぐに行ったことがあります。
麺屋 Hulu-lu@池袋 東京都豊島区 おすすめメニューは醤油ラーメン
2012年なので、もう10年以上前。
店主さんが『ちゃぶ屋』出身ということで、期待していきました。
外観や店内がハワイアンな雰囲気。
おしゃれ過ぎて美容院と間違えて入ってきた人がいたと店主さん話してくれました。
そしてこの『麺屋 Hulu-lu』出身なのが静岡市葵区七間町にある『麺屋やまもと』の店主さん。
麺屋やまもと 静岡市葵区七間町 おすすめのまぜそばはピリ辛です
お店の雰囲気に共通部分がありますね。
さて、2杯目にしましょうか。
食券を先に買ってしまうと、厨房に注文がいってしまうので、2杯目を食べる時はもう一度並んで食券を買います。
つけめん 京蔵の濃厚中華そば
トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマなど。
スープはかなり少な目。
レンゲでスープをすくってみてビックリ。
うわ、メッチャ濃厚。
ドロドロしています。
中華そばが少し濃厚なくらいだと思って注文したら、ビビること間違いなし。
大量の豚ガラ、鶏ガラ、野菜を長時間煮込み、煮干、魚節、魚粉を加えた濃厚スープ。
超濃厚な動物系と、超濃厚な魚介系の組み合わせ。
これはインパクトありますね。
ザラザラとした魚粉なども感じました。
太麺は力強さがありますが、二郎系ラーメンのようにゴワゴワした感じはなく食べやすい。
ドロドロスープがいやというほど麺に絡んできます。
こちらのお店には何回か行っています。
つけ麺京蔵 浜松市 おすすめメニューは超濃厚ラーメン&つけ麺
普段はつけ麺専門店なのですが、10年以上前に試験的に中華そばを提供していた日があり、食べに行った記憶があります。
濃厚豚骨魚介系ラーメン つけめん 京蔵(きんぞう) 静岡県浜松市
その頃の記憶がよみがえってきました。
確実にその頃より濃厚ですね。
店主さんは伝説のつけ麺の有名店『六厘舎』出身。
開店当初からかなり注目されていたお店です。
麺を食べ進むと、スープがどんどんなくなっていきました。
これだけドロドロならそうなるでしょうね。
次回は別のお店のラーメンも食べに来たいです。