東京油組総本店 静岡組 静岡市葵区 おすすめメニューは油そば

静岡市葵区呉服町の東京油組総本店 静岡組

JR東海道線静岡駅より徒歩10分、静岡鉄道静岡清水線新静岡駅より徒歩4分の場所にあるラーメン店。

呉服町通りの少し東側の江川町通り沿いで、交通量も歩行者もとても多い場所。

呉服町スクランブル交差点のすぐ近く。

以前とんかつの蝶屋があった辺り。

ラーメン店でいうと松福静岡呉服町通店のそば。

松福呉服町通店 静岡市葵区 おすすめメニューは豚骨ラーメン

昔東京ばかりラーメン遠征に行っていたので、名前はよく目にしていました。

東京油組総本店は主に東京に店舗が多数あるチェーン店。

徳島・大阪・海外にも店舗があります。

静岡へ出店した時点での店舗数は51店舗目。

メニューに油そばしかない油そば専門店なのに凄いですよね。

世の中油そばを食べたい人がかなりいるようです。

ちなみに油そばの元祖と言われているのが東京都武蔵野市にある珍珍亭。

私も行ったことがあります。

ちなみに油そばとは、スープのかわりに特製のタレと特別に調合した油、お酢とラー油を熱々の自家製麺に絡ませて食べるもの。

店内入って右側に券売機があります。

そばにHOW TO 油そばという小冊子が置いてあるので、提供されるまでによく読んでおくのをおすすめします。

カウンター席のみのウナギの寝床のような店内。

カウンターには調味料などが置かれているので、食べるスペースはそんなに広くないです。

東京油組総本店 静岡組のメニュー

油そば   820円

辛味油そば 920円

並盛(1玉)・大盛り(1.5玉)・W盛り(2玉)すべて同一料金。

他水餃子などがあります。

トッピングはいろいろありました。

無料のものではつぶし生ニンニク・すりニンニク・柚子胡椒は券売機でボタンを押さないともらえません。

油そばW盛+スペシャルトッピングA

スペシャルトッピングAは一番人気のトッピングで、半熟たまご・ねぎゴマの組み合わせ。

油そばと組み合わせるとちょうど1000円になる値段設定が絶妙です。

他のトッピングはチャーシュー・メンマ・ねぎ・のりなど。

底にはタレがあります。

おすすめの食べ方に従ってまずは酢を4周、ラー油を4周かけてみました。

その後よく混ぜてからいただきます。

ビターな味わいというか、何とも表現しづらい不思議な味。

タレに様々な醤油を使っているようで、奥行きのある味わいになっています。

そこに酢の酸味やラー油の辛味が複雑に絡み合い面白いことに。

くどくはなくいがいとさっぱりしています。

きざみ玉ねぎは入れ放題。

シャキシャキとした食感でいいアクセントになります。

けっこう大量に入れましたが、油そばそのものの味を邪魔することなくいい感じ。

玉ねぎには血液をサラサラにする効果があり、私もほぼ毎日食べています。

自家製麺は中太麺。

加水率高めでモチモチしたもの。

この麺美味しいじゃないですか。

国内最高級小麦を使用し老舗製麺所と共同開発したもの。

つけ麺や油そばは麺の味がダイレクトに伝わってきますからね。

短冊状のチャーシューが3本入っていて、柔らかくていい味付けです。

ラー油や酢を追加しましたが、その量で自分好みの味に仕上げていくのが油そばの食べ方の醍醐味。

唐辛子入り辛味オイルはけっこう辛くなるので少しずつ入れるのがおすすめ。

2玉って多くないかなと思いましたが、味変に夢中になっていたらあっという間に完食。

普通の食欲の方でも2玉いけるかと思います。

後から知ったのですが、W盛りで麺の量は320g。

つけ麺並盛でもこれ位の量のお店がありますからね。

お店の説明書きによると、カロリーはラーメンのほぼ3分の2、塩分は約半分。

意外とヘルシーなんですね。

今回失敗したのはニンニクや柚子胡椒を注文しなかったこと。

後有料でマヨネーズ・パルメザンチーズもあったんですよね。

次回はそれらのトッピングもしてみます。

油そば専門店が静岡で受け入れられるかこの先楽しみですね。

東京油組総本店 静岡組の住所・営業時間・定休日など

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