浜松市曳馬の青空きっど零壱
遠州鉄道曳馬(ひくま)駅から徒歩3分の場所にあるラーメン店。
アパートのような建物の1階にあります。
大きな通りには面していないので、場所が少しわかりにくいかもしれません。
以前は青空きっど 零という店名でした。
平日でも開店時から行列が出来る人気。
浜松でもトップクラスの人気ラーメン店です。
駐車場は店前と店裏に何か所かあります。
詳しくは店頭に張り紙があるのでご覧ください。
店裏の駐車場には該当箇所にブロックで店名が書かれています。
隣の店舗前などには絶対にとめないようにしましょう。
昼の部開店直後くらいでしたが、少し待ってから着席。
店内はカウンター席のみで、客席から調理の様子が見られます。
ざるに麺を入れて水でしめるのですが、ダイナミックで力強い感じが伝わってきます。
これは絶対美味しいだろうなと思ってしまいます。
青空キッドのメニュー
何と曜日によって違うメニューがあります。
月曜限定 つけそば弐号 ~鶏・魚介仕立て~
火・水・木・金(夜)・土・日 つけそば壱号~豚甘辛仕立て~
金曜昼限定 つけそば参号~和牛仕立て~
通常メニューは中華そば、とん塩そばなどがあります。
サイドメニューはご飯、チャーシュー丼、とん玉飯など。
お客をあきさせない努力って本当にすごいですよね。
和牛のラーメンと言えば、先日ホリエモンプロデュースの一万円のWAGYUJIRO(二郎系ラーメン)を食べていたので、気になっていたんですよね。
つけそば参号~和牛仕立て~
つけ汁の器に穴が開いていて、はしを通せるようになっています。
以前からこの器が使われています。
この器が使われているラーメン店は全国でも数軒しか知りません。
提供された時点で和牛のダシのいい香りが感じられます。
つけ汁のベースは豚骨や鶏ガラなどの動物系で、そこに和牛が効かせてあります。
濃厚で酸味や甘みなどいろいろな味が一気に口の中に広がります。
牛独特の風味も感じられます。
なるほど、これは美味しい。
麺は2種類まざっています。
平打ち麺と細ストレート麺。
水で良くしめられています。
2種類なので噛んだ時の食感が面白い。
こういうお店も珍しいです。
つけ汁を飲もうとして
おっと、穴からこぼれるところだった。
器の向きを考えないと穴からこぼれてしまいます。
昔この器を使っているラーメン店で見事にこぼしたことがあったのを思い出しました。
特に印象に残ったのがチャーシュー。
提供直前に炭火で焼かれます。
これが香ばしくてとても美味しい。
他のお客さんが頼んでいたチャーシュー丼、メッチャ美味しそうでした。
次回はチャーシュー丼も食べてみます。
お客さんの多くがサイドメニューを頼んでいました。
何年かぶりにお邪魔しましたが、相変わらずの人気でした。
美味しいのももちろんですが、お客を飽きさせない努力というのがひしひしと伝わってきたのでした。