静岡市葵区常磐町の川しん
JR東海道線静岡駅から徒歩11分、常磐公園の近くにある老舗ラーメン店。
川しんの創業者は静岡市清水区の「一元」で修業された方になります。
それで味噌溶きラーメンが名物なんです。
以前は静岡市駿河区の池田に川しん本店がありました。
他にも敷地だったかな、にも店舗があったんですよね。
お店は静岡の繁華街から程近い場所にあり、夜しめのラーメンとしてここを訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際私もそんな感じで訪れたことがあります。
駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
店舗から補助があるようなので、
詳しくはお店の方に聞いてみてください。
店内は狭く、4人掛けのテーブル席が一つとカウンター席が8つあります。
水はセルフサービスになっています。
店主さん一人で営業されているようです。
川しんのメニュー
ラーメンの種類はチャーシューメン、味噌ラーメン、マーボラーメン、塩バタラーメン、醤油ラーメンがあります。
他チャーハン、餃子、カレーライスなどがあります。
ここでカレーライス食べたことありませんが、どんな味なのだろう、食べたことがある方是非教えてください。
川しんのみそラーメン
一元の系列は全部そうなんですが、まず丼の大きさに驚きます。
麺の上に乗っているのはみそ、きざみチャーシュー、もやしなど。
スープのベースは豚骨で、何も混ぜないと澄んでいます。
黒ゴマが浮いています。
ここだけ飲んでみると味気ない感じです。
タレの重要さが分かり、まるで大阪の金久右衛門のなにわブラックラーメンのようです。
少しずつ味噌を溶かしながらいただきます。
味噌自体はかなり濃厚です。
もやしはオイスターソースとゴマ油などで味付けされ炒められています。
これが食欲をそそるんですよね。
歯ごたえがあります。
チャーシューは細く刻んであり、これも一元と同じスタイルです。
細ストレート麺は加水率やや低めと思われ、モチモチというよりはパツンとした感じでしょうか。
一元の系列は麺の量が多いです。
通常のお店の1.5倍くらいあるかもしれません。
細麺とはいえ食べ応えは十分にあります。
一つ疑問に思ったのは、食べ終わった後の丼は置いて帰っていいのだろうか。
ご存じの方いらしたら教えてください。
静岡市内に中華そば次郎というお店があり、辛みそラーメンは味噌を溶きながら食べるスタイルですが、ラーメンは全くの別物。
食べ比べなども面白いと思います。
久しぶりにマーボラーメンも食べたいし、カレーライスも気になるしまたお邪魔します。