小川港魚河岸食堂 静岡県焼津市 おすすめメニューはマグロ丼

静岡県焼津市の小川港魚河岸食堂

JR東海道線焼津駅より車で7分、小川港にある食堂。

目の前では魚の水揚げがされていて、魚好きにはたまらない光景。

ラーメン店だと『らーめん岡田』や『パイタンラーメンキャトル鷹匠』の近く。

小川港は「おがわこう」ではなく、「こがわこう」と読みます。

焼津市魚仲水産加工業協同組合が経営している食堂ですが、一般の人も入れます。

若いころこの近くの漁協の現場で働いていたことがあり、ここの食堂はよく利用していました。

今はなかったようですが、カツカレーカツ2枚重ねみたいなのがあり、食べた記憶があります。

すごいデカ盛りですよね。

漁協の人に丸ごと魚1匹もらった記憶もあります。

以前この辺りを車で走っていて見たのが、前を走るのは冷凍マグロを大量に積んだ軽トラ。

カーブを曲がる際に魚が1匹落ちてツルツル~と滑っていったのを覚えています。

でこちらの食堂以前昼前に来たら、行列が出来ていたので断念したことがあります。

けっこう有名でテレビ出演もあり、人気店なんですよね。

店内入って右側の壁に写真付きのメニューがあります。

テーブル70席・座敷60席合計130席ありかなりの広さ。

ここがいっぱいになり行列も出来るのだから凄いですよね。

大漁旗が飾ってあったりして港町感があります。

店内全席禁煙。

お茶や水はセルフサービス。

食券を買って受付で渡すと番号札を渡されるので、その番号を呼ばれたら出来上がり。

食べ終わったら返却口に食器を持っていきます。

食堂の名前が入った醤油を使っていたのにはビックリ。

訪問日は朝9時頃だったので、貸し切り状態でした。

小川港魚河岸食堂のメニュー

主に魚介類の丼や定食ですが、とんかつやカレー・カツ丼・チャーハン・うどん・そば・ラーメンもあります。

詳しくは公式HPをご覧ください

小川港魚河岸食堂のメニューはこちら

ラーメン&ネギトロ丼

ラーメンのトッピングはメンマ・煮卵・なると・ネギ・のり・チャーシュー。

スープは昔ながらの鶏ガラ中心の醤油味でさっぱりしています。

優しい味わいで朝からでも食べられました。

醤油が際立っているようなこともなく、しょっぱ過ぎずいい感じ。

食べるとホッとする味。

中太麺は黄色いもの。

ツルツルシコシコとした食感。

昔からある中華そばの麺みたいな感じです。

こういうラーメンにはコショウがよく合いますね。

やや甘めのスープなので味が引き締まりました。

こちらでラーメンを食べる人はそんなにいないと思います。

チャーシューは豚バラ肉で柔らかいもの。

メンマはコリコリとした食感。

ねぎとろ丼にはみそ汁・たくあんが付いてきました。

わさびは別皿。

錦糸卵・刻みのり・ネギ・シソの葉などが乗っています。

醤油を使おうとしてビックリ。

小川港魚河岸食堂焼津さかな工房謹製と書いてありました。

こちら専用の醤油なんですね。

『ネギトロ』とは、もともとは、まぐろ一本を丸々買っている大きな業者が、
切身を取ったあとの骨のすきまにある身(中落ち)や、皮の裏の身をそぎ落として作っていたのが始まり。

『ネギトロ』といっても、いわゆる『トロ』は使われていません。
『ネギトロ』の『ネギ』の語も、『身をねぎ取る』という言葉から派生したもの。
野菜のネギとは関係がなく、一般的に、ネギトロにネギをのせることはあっても、ネギトロ自体にネギが入っていることはありません。

ふわっととろける食感。

醤油とわさびは欠かせません。

こちらの食堂、なくなり次第終了なんですが、酢飯が選べます。

家でもご飯を食べるときは酢飯な私は、もちろん酢飯で注文しました。

やっぱり酢飯の方が個人的には好きだな。

それにしてもこの間の行列は凄くてビックリでしたが、貸し切り状態で入れたことに感謝。

ランチタイムはメチャメチャ混んでる可能性があるのでご注意ください。

ここでラーメン&チャーハンを食べるのも面白いかもしれません。

小川港魚河岸食堂の住所・営業時間・定休日など

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