めん奏心@金谷 静岡県島田市 行列が絶えないラーメン店

島田市金谷栄町のめん奏心

SLで有名な大井川鉄道代官町駅から徒歩10分、車で3分。

JR東海道線金谷駅からだと車で5分の場所。

新東名の島田金谷インターからも近いですね。

大井川鉄道ではきかんしゃトーマスの蒸気機関車を走らせていて、これが大人気。
予約を取るのが難しくなっています。

めん奏心周辺にも臨時駐車場の案内板が多数見られました。

トーマス以外にも蒸気機関車が走っています。
実際走っているところをみると、メチャメチャ迫力があってかっこいい。

これが私が住んでいる静岡県内で見られるのはありがたい限り。

ラーメン店だと、大井川鉄道門出駅前にある「カドデ大井川」施設内に「麺屋燕カドデ大井川店」があります。

ここの店舗でしか食べられないお茶を麺に練り込んだつけ麺が食べられます。

これは是非食べてほしい一品。

お茶のつけ麺 麺屋燕 KADODE OOIGAWA店 静岡県島田市

他には創業60年以上の老舗そば店「富士屋食堂」があります。

そば店なのですが、ラーメンとカツ丼のセットが一番人気。

あまり交通量の多い通り沿いではありませんが、お客が絶えない人気店ですね。

めん奏心ですが、私もコメントさせていただきました究極のラーメン静岡版究極のラーメンAWARDでグランプリに輝き殿堂入りしたラーメン店。

食べログでは6年連続百名店に選ばれています。

平日でもお客がが絶えない静岡県内屈指の人気店ですね。

住宅街の中にあり、知っている人しか来ないであろうという場所です。

駐車場は店の前に18台分ありますが、満車になり駐車場待ちが出来ることもしばしばあります。

店主さんはお店を開業される前からレセプションに呼んでいただいたりしていました。

そんな時点でもかなりハイレベルなラーメンを作っていたので、これは人気が出るだろうなと予想していました。

ただ問題は立地。

そこも見事にクリヤーされたんですよね。

お客さんの満足度が高ければ立地は関係ないといういい例だと思います。

店主さん営業中は忙しそうでなかなか話は出来ないのですが、この日はピーク時を過ぎていたので少し話が聞けました。

煮干が値上がりして大変なことになっているそうですよ。

季節限定で毎年秋に提供しているさんまのラーメンも、さんまがなかなか手に入らなくて苦労したそうです。

店内はコの字型になっていてカウンター席のみ。

どの席からも厨房が見渡せます。

基本は家族経営で、何人か従業員の方がいました。

こだわりもしっかり書かれていましたよ

めん奏心のメニュー

季節限定でトマトのラーメンやつけ麺、その時期によっていろいろなラーメンが食べられます。

サイドメニューは卵かけご飯やまかない丼などがあり、こちらもいろいろ変わることがあります。

めん奏心の鶏そばclassic

最近はこればかり食べているような気がします。

トッピングは別皿で提供され、ラーメンはかけスタイル。

ネギ、チャーシュー2種類、メンマ、半熟味玉など。

スープを飲むと、醤油の深みと鶏の旨味が口の中に広がります。

こんなに鶏の美味しさが感じられるスープもなかなかないかと。

バランスがいいんですよね。

ため息が出るほど旨いです。

静岡県内の食材も多数使われていて、丸鶏は磐田産、鰹節やサバ節などは焼津産、たまごは島田産、醤油も数種類使っていました。

細ストレート麺は加水率がやや低めのもの。

パツンとした食感があり、小麦の風味が豊かなもの。

表面はつるんとしていてなめらかでのど越しがいい。

店内にある製麺室で製麺された自家製麺。

北海道産「香麦」や長野産「信濃大地」などの小麦をブレンドしています。

香りに麦と書いてこうむぎとよみますが、パン粉として聞いたことがあるという人も多いと思います。

国産小麦のなかでも、パンをふくらませるために必要なたんぱく質の含有量が多い小麦「春よ恋」と数種類の北海道産小麦をブレンドしたもの。

「春よ恋」は有名ですよね。

豚のレアチャーシューはほんのりピンク色で、ハムやローストビーフを食べているかのような感覚になります。

とんでもなく美味しいです。

鶏のチャーシューは柑橘系で味付けがされていてしっとり柔らか、さわやかな味わい。

極太メンマは絶妙な仕上がりでコリコリした食感がたまらないもの。

ゴマ油のような風味を感じました。

トッピング一つ一つも完成度が高く、満足度は最高潮。

週末などは1時間待ちもある超人気店。

県外からお客さんが来ることも多いですね。

しかし並んででも食べたいラーメンなのです。

めん奏心の営業時間、定休日など

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