麺匠 久久久(サンキュー) 静岡市葵区 ちゃん系ラーメンが静岡でも!

静岡市葵区駿府町の久久久(サンキュー)

JR東海道線静岡駅から徒歩10分、新静岡セノバの目の前にあるラーメン店。

以前「麺屋燕駿府町店」だった場所ですね。

目の前に巨大なショッピングセンターがあるので、人通りは多く立地はかなりいいと思われます。

ラーメン店だと、すぐ近くに「横浜家系ラーメン 鶴田家」があるんですよね。

こちらはまだ未訪問なので、早くいかねば。

新静岡セノバのフードコート内には「支那そば ちばき屋 新静岡セノバ店」があります。

1992年、東京江戸川区東葛西にお店がオープン。

静岡の他、宮城県にも店舗があります。

店主さんは銀座の日本料理店で以前料理長をされていた方。

『半熟煮玉子』は、ちばき屋考案の代表作でもあります。

私も東京のお店まで食べに行きました。

とてつもなく美味しかったのを覚えています。

ペガサート地下には「フジメンペガサート店」がありますね。

創業は昭和29年で、70年近く続いている老舗。

創業当初は喫茶店として営業されていましたが、ラーメン店に業態変更し、ここペガサート店は2004年にオープンしました。

老舗らしからぬ創作ラーメンなども提供していて、人気があるお店です。

私も何度か行きましたね。

「サンキュー」は、アールズカンパニーという会社が経営しています。

以前あった「麺屋燕両替町店」と、「麺屋燕駿府町店」も経営は一緒でしたね。

フランチャイズ契約が満期を迎えたのだそう。

「麺屋燕両替町店」が「鶏そば大谷」になりました。

鶏そば大谷 静岡市葵区両替町 深夜営業アリのラーメン店

鶏の旨味タップリのスープが自慢のお店。

深夜営業もあるのが特徴ですね。

以前私がお邪魔した「麺飯食堂」も同じ経営です。

同じ両替町にある「麺飯食堂」の店内はかなり広く、50人近く入れます。

更に朝4時まで営業しているというところがスゴイ。

アルコールはビール、焼酎などかなりの種類があり、居酒屋としての利用もアリなお店。

ほかアールズカンパニーのホームページを見ると、ダーツバーや唐揚げとチャーハンのお店などもありました。

いろいろ手がけているようです。

サンキューのお店の駐車場はなく、お店の隣にコインパーキングがありました。

こちらは訪問時30分100円でしたね。

私はもう少し東に行ったところのコインパーキングにとめましたが、そちらは30分200円でした。

車で行ったら隣に停められればその方が安いです。

サンキューですが、今東京などで流行りつつある「ちゃん系」ラーメンをインスパイアした新しい中華そばを作っていくのだそう。

「ちゃん系」ラーメンのお店の看板は、赤い色に白い文字で店名が書かれているところが多いですよね。

サンキューも同じようにしたのだと思います。

店名の由来は、大事な人の名前から取らせてもらったとのこと。

横に広い店内で、北街道に面している面積が広いです。

店内はカウンター席とテーブル席あり。

前のお店の時とほとんど変わってないかな。

入って左側に券売機がありました。

前のお店の時と同様、お店の方はほとんど女性。

券売機は先日訪れた「鶏SOBA大谷」と同じ感じ。

英語と中国語が選べるもののようです。

「これいいでしょ~」と言ってお店の方が背中を見せてくれたので、写真を撮らせていただきました。

あ、勝手に撮ったりしないでくださいね。

私はちゃんと断りましたから。

久久久(サンキュー)のメニュー

大まかに中華そば、辛味中華そば、もり中華、濃厚醤油、濃厚味噌、サイドメニューなど。

特製中華そばとチャーマヨ丼

ラーメンのトッピングは煮卵、ネギ、チャーシュー、のり、メンマ、お麩など。

スープを飲むと、スッキリしているのに奥深い味わい。

口当たりは優しいながらも物足りなさはありません。

長時間かけて豚の複数部位の旨みをじっくり炊きだしたスープと、豚肉と野菜を低温で炊きだしたダブルのスープ。

ということは、豚と豚のダブルスープなんですね。

以前とりととりのダブルスープは聞いたことがありましたが、豚と豚のダブルスープというのは珍しいのでは?

なかなか味わい深いですね。

なかなか他では味わえないスープに感動しました。

太麺は加水率高めでモチモチとしたもの。

舌にまとわりつくような感じがたまらない。

この麺美味しいな。

これは是非つけ麺も食べてみたい。

小麦豊かな小麦粉を選別ブレンドし、もっちりとした食感と味わいのあるオリジナル麺に仕上げましたとのこと。

のりはスープに浸して麺を巻いていただきました。

煮卵は輪切りにしてあり、固ゆででしたね。

最近では固ゆではあまり見なくなりました。

チャーシューがけっこう大量に入っています。

しかもかなりの分厚さで、これが5枚も6枚も入っているのだから食べ応え抜群。

柔らかく煮込まれていてとても美味しい。

日によって部位なども変えるそうなので、それも楽しみです。

私は最後に残してしまいましたが、最後まで残るとちょっときついかも。

ネギオイルを途中で入れてみましたが、中華料理店の中華そばっぽい味になりました。

この味の変化は面白い。

チャーマヨ丼には細かく刻まれたチャーシューが乗り、その上からマヨネーズとネギがかけられていました。

こんなの美味しいに決まってますよね。

小サイズでしたが、ご飯はけっこうな量ありました。

チャーシューとマヨネーズの組み合わせは最高。

これ考えた人エライ。

このお店に来る前にラーメン1杯とライス、唐揚げ3つを食べていましたが、美味しく完食。

先日「鶏そば大谷」でお会いした社長夫人にもお会いできたし、良かったです。

ちなみに「鶏そば大谷」では、お店の方が大谷選手が着ているような赤いユニフォームを着ていますが、これ大谷選手が移籍したらどうするの?と聞いてみました。

カウンター席などに座った人たちがそんな話をよくしていますとのことです。

今度は青になるかもしれないとのことでした。

後、券売機にあった39ボタンは訪問日はまだ使えませんでしたが、楽しみにしていてくださいと言われたので、楽しみに待ちましょう。

今後も目が離せないお店ですね。

麺匠 久久久(サンキュー)の住所・営業時間・定休日など

※訪問時のものです

営業時間  11:00~15:00,17:00~21:00(土日祝は通し)

定休日   木曜(祝の時は営業)

住所    静岡県静岡市葵区駿府町1-15 叶家ビル1階

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