来々軒 浜松市中央区 ご当地グルメ忍者系ラーメンが旨い店

静岡県浜松市西区の来々軒

JR東海道線浜松駅より車で22分、航空自衛隊浜松基地の比較的近くにあるラーメン店。

店の前の道を北に進んでいくと、舘山寺温泉方面になりますね。

高速道路だと、浜松西が最寄りのインター。

そういえば、浜松の名物でもありカキのとれる時期しか食べられない「牡蠣カバ丼」まだ食べたことないんですよね。

以前舘山寺まで食べに来たら、時期が終わっていて食べられないことがありました。

ほか舘山寺にはレトロパチンコが多数設置してある「丸松パチンコ」というお店があります。

ここも行ってみたいんですよね。

私なら1日いても飽きないでしょう。

浜名湖パルパルという遊園地があります。

40年位前に連れてきてもらった記憶がありました。

ラーメンが食べられるお店だと「カフェ・ワコー」があります。

浜名湖の湖畔でラーメンが食べられるんですよね。

テラス席もあるので、雰囲気は抜群です。

ちょっと隠れ家的雰囲気なのもいいですね。

来々軒は、忍者系ラーメンが食べられるおみせ。

忍者系ラーメンとは、浜松市を中心に展開されるご当地ラーメン。

浜松市がある遠州地方にちなんで、遠州ブラックとも呼ばれています。

以前秘密のケンミンショーでも紹介され、全国的にも有名になりました。

忍者系ラーメンの名称は、このラーメンを提供する店舗の筆頭である時代麺房 ライオンを経営する店主が忍者好きであり、内装などに忍者を連想させるものを使用していることに由来しています。

店主さんはいくつものお店を立ち上げてきたかた。

総帥と呼ばれています。

お店の横にあるチェリオの自動販売機も必見ですね。

来々軒は黄色い色の看板に黒い色の文字が目立ちます。

駐車場は店の前に数台分ありました。

店内はカウンター席とテーブル席、小上がり席があります。

お店のかたは厨房内に一人だけ。

来々軒のメニュー

醤油味と塩味、スープの種類は豚骨があったり魚介系が入ったものもあります。

オススメとか、人気など書いてあるのがありがたい。

初めて来た人にも分かりやすくていいですね。

サイドメニューの米類もありました。

以前「時代麺房 ライオン」に行ったとき、他の人が食べていたハラミ丼が美味しそうだったので、こちらのお店で注文しようとしたらご飯とハラミが売り切れてしまったとのこと。

時代麺房ライオン 豊富なメニュー 忍者系ラーメン 静岡県浜松市北区

チャーハンも食べられなかった・・・

支那そば

オススメと書いてあったので、こちらにしました。

ラーメンのトッピングはメンマ、ネギ、チャーシューなど。

スープは見事に真っ黒です。

食べる前から醤油のいい香りがしてきました。

レンゲが黒色でスープも黒色。

スープを飲むと、醤油の奥深い味わいをまず感じます。

たまり醤油を使用し、さらにチャーシューの煮汁からとった成分を加えてこの色になっているのだそう。

だし感はそんなに感じず、醤油が前面に出た味ですね。

千葉県富津市竹岡のご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」にも作り方が似ている部分がありますね。

梅乃家 千葉県富津市竹岡 スープが真っ黒元祖竹岡式ラーメン

スープの色がブラックといえば、富山ブラックが有名ですが、そちらのスープがかなりしょっぱいのに対して、遠州ブラックはそれほどしょっぱくありません。

富山県でも30軒、全国で6千軒以上ラーメンを食べ歩いていますが、日本一しょっぱいスープのラーメンだと思ったのが、「西町大喜本店」でした。

西町大喜本店 富山県富山市 日本一しょっぱい富山ブラックラーメン

この醤油の風味がクセになり、ファンも多いのでしょうね。

細ストレート麺は加水率低めのもの。

エッジが効いていてパツンとした噛み応え。

スープの色に染まっていました。

穂先メンマはコリっとした歯ごたえ。

豚バラチャーシューにも醤油の味がしみ込んでいました。

柔らかくて脂身の部分がとろける美味しさ。

人気という「伊賀忍玉ラーメン」は未食ですが、写真を見た感じスープが黒くないんですよね。

こちらも気になります。

忍たまのにんは、ニンニクのにんという意味なのかな?

食べたことがあるかた、是非感想を教えてください。

各種QRコード決済が出来たので、aupayでお支払い。

それにしてもハラミ丼食べたかった。

またリベンジしたいと思います。

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