静岡市葵区敷地の趙雲(ちょううん)
※残念ながら閉店しました
JR東海道線静岡駅から車で10分、全国的にも有名なサウナしきじの近くにある中華料理店。
登呂コープタウンという団地の近くにあり、人は多そうな場所です 。
以前お邪魔した中華そば次郎の並びにある老舗になります。
中華そば次郎が広い通りに面した場所にあり、一番奥に 趙雲(ちょううん) があります。
ここの並びに昔豚骨ラーメンとマグロ丼で有名なすがいもありましたね。
駐車場は共同になっています。
斜めにとめられるようになっていて少し狭めです。
でも空き店舗もあるので、満車になることはないと思われます。
店主さんは静岡グランドホテル中島屋の四川飯店で14年間修業し、気軽に本格中華を味わえる店を目指して開店させたそうです。
店内はカウンター席、テーブル席、小上がり席があります。
何となく家庭的な雰囲気です。
厨房は凄くしっかり作られていて、店主さんと思われる方が中華鍋を振るっていました。
漫画本も常備されています。
趙雲(ちょううん) のメニュー
特に一品料理が多いです。
ラーメンはまかないラーメン、四川ラーメン、担々麺、エビラーメンなど10種類ほどあります。
チャーハンも多数の種類があります。
餃子も何種類かあって、やっぱり気になるのは黒餃子。
ランチセットメニューも多数あり例えばエビのチリソースはサラダ、ライス、小鉢、デザート、ライス付きで880円、しかもご飯は食べ放題と太っ腹のメニュー。
本当に種類が多いので迷います。
ラーメンと黒い焼き餃子
ラーメンのトッピングはチャーシュー、メンマ、ネギなど。
スープは鶏ガラでしょうか、あっさりさっぱりとしています。
細ちぢれ麺は柔らかめになっています。
やや甘めなのでコショウがよく合います。
そして黒い焼き餃子。
まずは何もつけずに、つぎは酢コショウでいただきます。
孤独のグルメを見てからはまっている食べ方です。
九州の製麺所に特注したという皮は、黒光りしています。
松〇しげるさんもびっくりの黒さなのだそう。
皮は薄目でちょっと変なところをつかむと中身が出てきます。
中身は肉や野菜などの餃子の餡、チーズ、エビなど。
エビはプリプリしていておいしい。
チーズのコクも美味しさをアップさせています。
中華料理の経験が長いだけあって、店主さんの料理を作る腕前はかなりのものだと思います。
見ていて無駄な動きがなかったです。
長屋の一番奥にあってそんなに目立たないのですが、昼時は男性客が多かったです。
ここの長屋、居酒屋やらラーメン店やらお好み焼き店など入れ替わりが激しい中でこれだけ続いているってやっぱり何かしら理由があるのでしょうね。
ランチタイムのセットメニューはお得ですからね。
チャーハンの評判がいいようなのでまたお邪魔します。
チャーハンが美味しいお店は基本他の物を食べても美味しいと個人的には思っています。