静岡市のライム軒
JR東海道線静岡駅から車で7分、広い通りから少し入った場所にあるラーメン店。
居酒屋さんと同じ建物にあります。
駐車場は昼間は居酒屋さんのスペースにとめられますが、夜はとめられません。
夜は駐車場待ちが出来ることもしばしばあります。
店主さんは静岡出身で東京の超有名ラーメン店『麺屋 武蔵』にいらした方。
私も麺屋武蔵は新宿店にも10回以上、池袋の二天にもかなりの回数、他渋谷、六本木、神田、秋葉原などかなりの店舗にお邪魔しています。
ライム軒の名前の由来はラーメンのラと、店主さんがフレンチの経験があるということで、フランスは漢字で書くと仏。
これをひらがなのように読むとイとムになります。
というわけでライム軒。
店主さんに教えていただきました。
店頭でウェイティングシートに名前を書き、順番を待ちます。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
ライム軒のメニュー
ラーメン 770円
辛ラーメン 820円
つけ麺 800円
辛つけ麺 850円
他味玉入り、肉マシ、限定ラーメンなどがあります。
卓上にはコショウやライム酢、スープ割のポットなどが置かれています。
ライム軒の辛つけ麺
麺の上には角煮が乗せられています。
つけ汁にはゴマが大量に浮いています。
ネギもけっこう入ってますね。
麺をつけてすすってみると、うわ、辛い。
思わずむせてしまいました。
タイトルに激辛とありますが、私にとっての基準なのをご了承ください。
通常のラーメンはやや甘みを感じる魚介系が出たものですが、辛つけ麺になると様子は一変。
ベースの魚介系は感じるものの辛さが先行しています。
ラー油も入っているようで、これは私にとってなかなかの強敵。
この刺激がたまらないのです。
麺は3種類の量から選べたので真ん中のサイズにしてみました。
300gだったかな?はっきり覚えていません。
太麺は全粒粉入りのものでモチモチとして弾力があります。
ヒーヒー言いながらも箸が止まらないんですよね。
角煮は麺屋武蔵のものもとても美味しかったです。
ライム軒のものも香ばしくて柔らかく、とても美味しい。
肉マシにしなかったのを少し後悔しました。
途中でライム酢を入れると辛さより酸味が強くなります。
柑橘系の酸味が大好きな私にとってはありがたいもの。
是非入れてみることをおすすめします。
最後にスープ割。
ポットのだし汁を入れると爽やかな魚介系などの味が広がります。
このスープ割、メッチャ美味しいです。
しかもアツアツなんですよね。
最後まで大満足。
何年かぶりでしたが店主さん私のことを覚えていてくださったようで、お互いご挨拶をさせていただきお店を後にしました。