英国 ロンドン ハイドパーク他 旅行・観光編 その6 London(ロンドン)

  • 2011年1月23日
  • 2023年5月26日
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ハイド・パーク内を歩いていて、途中にあった案内板を見ていると、何やら話しかけてくる男が。
自称フランス人のその男、現在地はどこだ?とか、私のカメラで公園をバックに写真撮ってくれだとか話してきます。
私も英語は全部理解出来ないので、かたことでしゃべっていると、警察官だという2人組が来て、話を聞かせろと言ってきました。
警察手帳を見せてきて、荷物を全部見せろと。
もうパニックです。
まず自称フランス人の財布やらをチェックしてます。
財布の中のにおいまでチェックしてます。
そしてフランス人は解放され、私の番に。
ポンドや日本円までチェックされ、フェイクだとかドラッグだとか言ってます。
偽札や麻薬なんて持ってないって。
偽警官がパスポートや現金を見せろと言ってきて、見せた瞬間奪って逃げるかもしれないので注意が必要とガイドブックに書いてあったし。
日本人の私には、警察手帳が本物かも分からないし。
自称フランス人とニセ警官がグルかもしれないし。
しかし見せないと終わりそうになかったので、結局全て見られて終了。
最後に何故か警察官とガッチリ握手。
おそらく自称フラン人に話しかけられなければ、こんなことにもならなかったのかと思われます。




その後、サーペンタイン池のほとりを歩き、ダイアナの泉へ。

ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ・メモリアル・ファウンテン(Diana,Princess of Wales Fountain)になります。
子供たちが遊んでますね。
アルバート公記念碑(Albert Memorial)。


ヴィクトリア女王の夫アルバート公を記念したものになります。
そして、ケンジントン宮殿へ。


2011年8月現在改装工事中で一部しか見られませんでした。

かつてチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が住んでいたところ。


目の前には庭園があって、実に綺麗です。
赤い玉が幻想的で、この世のものとは思えない雰囲気。


中に願い事が書かれているようですが???
近くにはメリーゴーランドもあります。


ケンジントン宮殿を後にし、ロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall)へ。


ビートルズをはじめ、ボブ・ディランやディープ・パープル、クリーム、クラプトン、レッド・ツェッペリンなど挙げたらきりがないほど色んなコンサートが行われた場所。


日本の大相撲もかつて行われました。
ロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall)の裏のほうに行ってみると、これまた立派な建物が。


こちらは学校のようですが、いや~、御立派で。


科学博物館(Science Museum)や、自然史博物館(Natural History Museum)、ヴィクトリア&アルバート(Victoria&Albert Museum)なども。







最後にセント・ジェームス・パークをもう1回歩いてみました。


こちらがセント・ジェームズ宮殿(だと思う)現在は一般公開されていないそうです。

最後にこれからロンドンに行かれる方へ。
何とかパークとか名前が付いているところは、かなり広く歩くと相当疲れます。
ハイド・パークなどは、端から端まで歩くと1時間はかかります。
ロンドンにはバークレー・サイクル・ハイヤー(Barkley Cycle Hire)という自転車貸し出しシステムがあり、300mおきに貸し出しポイントがあります。
基本料24時間£1払うと、30分以内は無料、1時間£1、1時間半£4、2時間£6、3時間£15、6時間£35、24時間£50となります。
30分以内で乗り継ぎを繰り返していれば、かなり安く色んなところに行けるのではないでしょうか。
地下鉄は夕方で閉まってしまう駅もあったりするので、注意が必要。
バスは乗りこなせればかなり細かく移動出来、大変便利だと思われます。
ガイドブックに載ってる路線図だけでなく、現地で手に入れる路線図が便利ですね。
バスや地下鉄はオイスターカードがかなり便利。
日本のSuicaやPasumoのように、最初に預け金£5払い、チャージして使うもの。
通常で切符を買うよりかなり割安で色々移動出来ます。
ヒースロー空港で買えて、そこから使えます。
最後はヒースロー空港で返却すれば、チャージしたお金と預け金が戻ってきます。
物価はかなり高めですが、是非また行ってみたい国ですね。

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