ついにやってきましたリヴァプール。
数十年来の夢であったビートルズゆかりの地を巡る為に。
まずはセント・ピーターズ教会(St.Peter’s Church)へ。
1957年7月6日、ジョン・レノンとポール・マッカートニーが初めて出会った場所になります。
人は私以外誰もおらず、墓地をウロウロし、やっと目的のお墓を発見!
「エリナー・リグビー(EREANOR RIGBY)」の歌詞の中に出てくる「エリナー・リグビー(EREANOR RIGBY)」の墓。
そして、こちらはあまり知られていませんが、同じく歌詞の中に出てくる「マッケンジー神父(Father McKenzie)」の墓もすぐ近くにあります。
そして、教会併設のホールにジョンとポールの出会いを記念したというプレートが見当たらず。
教会の中に人がいたので聞いてみると、親切に案内してくれました。
ニッポンから来たと言ったらとても喜んでくれ、丁寧にお礼を言ってお別れです。
そこから歩いて20分くらいでしょうか。
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever)」の「ストロベリー・フィールド(Strawberry Field)」に到着。
ジョンが小さい頃、よく遊びに行っていた孤児院跡になります。
現在は施設は閉鎖され、門のみ残っています。
i Podの音楽は「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever)」
到着した瞬間鳥肌が立ち、涙が出てきました。
門には多くのファンの落書きが。
色んなことを考えながらゆっくりしたかったのですが、ビートルズゆかりの地巡りのタクシーやバス(マジカル・ミステリー・ツアー)などが次から次へと来て、残念ながら次へ向かうことに。
「ペニー・レイン(Penny Rain)」という歌の題名にもなった「ペニー・レイン(Penny Rain)」という通りにやってきました。
お、この交差点は、かわいい看護婦がケシの花を売っていると歌っていたところだ。
良く見るとSGT.PEPPERSという建物がある!
ペニー・レイン・ワイン・バーなんてとこもあったり。
それっぽい床屋さんも。
他にも色々ありまして・・・
そして、こちらが歌詞のなかに出てきたと思われる床屋さん。
前でお店の写真を撮っていたら、そこを通りかかったおばあちゃんが写真を撮ってくれました。
温かい気持ちになりました。
感謝ですね。
休憩しようと思いカフェに入ってみました。
「CAFE@23PENNY LANE」というところ。
店内にはジョンのサインやその他ビートルズ関連のものが多数あります。
早速写真撮影の許可をいただき写真を撮ります。
次は、ジョージが生まれてから7年間住んでいたという家。
住所は「12アーノルド・グローヴ(12Arnold Glove)」になります。
現在は、全く関係のない人が住んでいるそう。
ここも「FAB FOUR TAXI」が来てました。
そして、「ジョンが生まれた病院(Oxford Maternity Hospital)」を探します。
色々調べたのですが、正確な住所が分からない。
Oxford通り沿いらしいのですが・・・
散々探し回ってここかな?と思いOxford大学の黒い鉄の門がある敷地内に少し入るとありました。
現在は病院としては使われていないそうで、記念プレートが掲げられてありました。
「セント・ピーターズ教会(St.Peter’s Church)」の住所
St. Peter’s Church Vestry, Church Road, Woolton Liverpool
「ストロベリー・フィールド(Strawberry Field)」の住所
Beaconsfield RdWoolton, Liverpool
「ペニー・レイン・ワイン・バー(Penny Rain Wine Bar)」の住所 ここの前がペニー・レイン通り
116 Penny Lane, Liverpool
床屋さん(Tony Slavin)の住所 11 Smithdown Place, Liverpool
「CAFE@23PENNY LANE」の住所 23 Church Rd, Liverpool L15 9
お店の情報はこちら
「ジョージが生まれてから7年間住んでいたという家」の住所 12 Arnold Grove, Liverpool
「ジョンが生まれた病院(Oxford Maternity Hospital)」の住所 oxford st Liverpool
(正確な住所ではありません。 オックスフォード・ストリートと、ケンブリッジ・ストリートの間にある黒い鉄の門を入っていった大学の敷地内)
その2へ続く