静岡県藤枝市岡部町の将 SHO
新東名藤枝岡部インターから車で7分、県道208号線沿いにあるラーメン店。
目の前は初亀醸造、すぐ近くには国の登録有形文化財の大旅籠柏屋があります。
初亀(はつかめ)は1636年に創業した静岡最古の酒蔵。
日本酒好きな人にはお馴染みです。
ラーメン店で言うと、池めん岡部店のすぐ近く。
池めん 岡部店 静岡県藤枝市 おすすめメニューは台湾まぜそば
プロサッカー選手の中山雅史さんが岡部町出身です。
まわりは住宅ですが、山に囲まれていてウグイスの鳴き声が聞こえるのどかな場所。
店主さんは秋田出身で飲食業歴40年以上とかなり実績のある方。
外観はのどかな場所では目立つ黒を基調としたスタイリッシュな建物。
ラーメンののぼりが立っていなければ、ラーメン店だとは分からないと思います。
駐車場は店の前に3台分、店の横の道を入っていき突き当りを左折して少し進み右側に2台分あります。
店内は落ち着いた雰囲気でカウンター席とテーブル席がありました。
開店して間もなくに伺いましたが、メニューには醤油、塩、味噌味のラーメンがあり、冷やし中華、餃子、チャーハンなどがありました。
経験がないと最初からこのメニューを提供するのは厳しいですよね。
水はセルフサービス。
今回は三脚を忘れてしまったので、いつもと映像の角度が違いますがご了承ください(YouTube)。
味噌ラーメン+将手作り餃子
けっこうデカ盛りらーめんになっています。
ネギ、キャベツ、メンマ、チャーシューなどが使われています。
スープは比較的さらっとしていますがコクがあるもの。
やや甘みがあり毎日飲んでも飽きがこないような味。
油が浮いていますが、そんなにくどくはありません。
コーンの甘みがいいアクセントになっています。
野菜は提供直前に炒められ、香ばしくてシャキシャキとした食感で美味しい。
中太ちぢれ麺はモチモチした食感で弾力があります。
一般的な札幌味噌ラーメンに使われている黄色くシコシコ食感の麺とは違いますね。
チャーシューはロース肉で肉の旨味が凝縮されたもの。
柔らかくておいしい。
それにしても量が多い。
野菜も麺もけっこうな量です。
店主さん曰くこれでも秋田の時と比べたら量は減らしたのだそう。
初めての人は注意が必要です。
餃子は手作りと書いてありました。
肉と野菜がバランスよく入っていて美味しい。
けっこうパンパンに具が入っていてボリュームタップリ。
まずは酢コショウでいただき、その後醤油とラー油でいただきました。
これだけ食べれば一般の方ならお腹いっぱいになると思われます。
面白いお店ができましたね。
冷やし中華などもデカ盛りなのだろうか。
気になるのでまたお邪魔します。
将 SHOの住所、営業時間、定休日など
住所 静岡県藤枝市岡部町岡部862
営業時間 11:30~20:00(中休みがある場合もあります)
定休日 未定
訪問時のデータですので、最新の情報を確認してください