静岡市清水区入江岡町の麺屋ARIGA
静岡鉄道静岡清水線入江岡駅より徒歩3分、桜が丘高等学校の目の前にあるラーメン店。
清水区鳥坂より移転しました。
桜橋の交差点を南に向かうと左側にお店があります。
以前の店舗は台風の影響で巴川の氾濫や断水で損害を受け、移転することになりました。
被災時店内は140センチの高さまで水が入ってきたのだそう。
鳥坂地区は何回かこういうことがありました。
以前はラーメン店が3軒並ぶ真ん中だったんですよね。
開店前から行列のできる人気ラーメン店でした。
私もコメントさせていただいている、究極のラーメン2022静岡版、第4回究極のラーメンAWARD塩ラーメン部門で1位になっています。
1位って凄いですよね。
移転先は店主さんの知り合いが、フランス料理店を営んでいた店舗。
清水鐡工機械工業協組というビルの隣になり、駐車場もそちらの目の前にもあります。
店頭にも案内がありました。
派手な看板があるので、すぐ分かりますね。
外回りは以前のフランス料理のお店と同じか分かりませんが、メチャメチャお洒落な空間。
こんなラーメン店見たことないです。
ここだけ見たら、絶対ラーメン屋とは思わないはず。
平日の昼の部終了間際でしたが、行列が出来ていて少し待ちました。
移転しても相変わらずの人気です。
店内はカウンター7席、4人掛けテーブルが3つあり、以前と比べて広くなりました。
奥にも6人くらい座れそうなテーブル席あり。
それにしてもお洒落な空間です。
そして、移転前の店舗で書かせていただいたサインも飾ってくれてありました。
ありがとうございます。
店主さんと同級生という、有名アナウンサーのサインもありました。
麺屋ARIGAのメニュー
醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、レモンペッパー、チャーシュー丼など。
平日ランチセットや、テイクアウトラーメンもありました。
以前の動画でも紹介させていただいた、楽天市場でも買える丼付き『リピ塩』ラーメン3食セットも発売中です。
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再生回数1万回以上の動画です↑
リピ塩とミニチャーシュー丼とリピ餃子
大盛り無料なので、大盛りにしてみました。
トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、糸唐辛子など。
「リピ塩」という名前は、お客さんがリピートしたくなるような美味しさを目指してつけられました。
スープは鶏ガラと豚骨をベースに、野菜や魚介類を煮込んでじっくりと味を引き出した澄んだ塩味のスープです。
美しい色をしていますね。
塩味なんですが、かなり濃厚な出汁感が味わえます。
いやこれは本当に美味しい。
みりんが隠し味で入っていて、ほのかな甘みを感じます。
コクと深みがあり、後味もすっきりとした味わいが特徴です。
細ちぢれ麺は国産小麦を使用したもの。
このあたりは開店当初と違ったものになっています。
進化しているんですよね。
のど越しがよく、つるつるっといただけます。
やけに麺の量が多いなと思ったら、大盛りにしたの忘れてました。
三元豚の豚バラロールチャーシューは分厚くて食べ応え抜群。
こちらも柔らかくて半端なく美味しい。
チャーシューマシしたかったのですが、この日は残念ながら売り切れ。
「リピ塩」は、濃厚でコクがある一方で、あっさりとした塩味のバランスが絶妙で、飽きずに何度でも食べたくなる美味しさがあります。
ミニチャーシュー丼は、細かく刻んだチャーシューがあふれそうなほど乗っていて、ねぎがかけられ、マヨネーズと漬物が添えられます。
このチャーシューにタレがしみ込んでいてメッチャ美味しい。
マヨネーズとの相性も最高。
ミニとはいえいえけっこうな量ありました。
下のご飯までタレがしみ込んでいて美味しい。
メニューにあったまんぷくチャーシュー丼も気になる。
そしてリピ餃子。
水餃子のことですね。
皮が分厚くてモチモチ感が半端ない。
具材には豚肉と野菜が使われています。
ジューシーで美味しい餡がたっぷりと詰まっています。
黒酢につけていただきます。
きりっとした酸味がたまらない。
最初梅かな?と思ってしまった。
噛むと中から肉汁が出てきますが、この量が半端ないです。
こちらも美味しい。
「リピ餃子」という名前は、「リピ塩」と同じく、お客さんが何度でもリピートしたくなるような美味しさを目指してつけられました。
さすがにこれだけ食べれば腹パンパンです。
次回はリピ塩デラックスにチャーシューマシしてみたいですね。
麺屋ARIGAの住所・営業時間・定休日など
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00
定休日 月曜