JR東海道線高塚駅から車で8分、県道316号線通称掛舞線沿いにあるラーメン店。
可美公園の比較的近く。
ラーメン店だと『牛賀』、餃子とラーメンの店だと『喜慕里』の比較的近く。
牛賀【gyu-ga】 浜松市 おすすめメニューは牛骨ラーメン
今回訪問した『華楽』は、2013年と2014年に来ていました。
パーコー麺美味しかった。
ほぼ10年前でしたが、その時も恐ろしいほどノスタルジックなお店だと思いました。
浜松市の南区に住んでいる人なら、一度は見たことがあるかもしれません。
外観はかなり年季が入った感じなので、気になってはいたけれど、入ったことがないという方も多いのでは?
私はこういうお店が大好物なので、全く問題ありません。
初めての人や、女性一人ではちょっと入りづらいかも。
駐車場は道路を挟んで、畑の前に数台分。
お店の入り口から見ると、斜め右前の方になります。
10年ぶりでしたが、ちゃんと覚えていました。
店名が書いてある看板が置いてありますが、その文字のかすれ具合がたまらない。
駐車場の看板だけで興奮する私(笑)。
南伊豆町の『南京亭』も、けっこうなかすれ具合でたまらなかった。
昼の部終了間際でしたが、数人お客さんがいました。
10年前に来たときは、店内満席でビックリした記憶があります。
赤い看板に白い文字が目印。
暖簾が新しくなってるのがちょっと残念。
昔は年季が入った白い暖簾だったんですよね。
店頭にあった手作りのような、年季の入った看板は、10年前にも見たような気がします。
これは必見ですね。
おかもちがたくさん置いてありましたが、今でも出前はやっているのだろうか。
灰皿もあったので、喫煙可なのかもしれませんが、私がお邪魔した時は、吸っている人はいませんでした。
店内はカウンター席とテーブル席、小上がり席もあります。
そして恐ろしいほどノスタルジック。
椅子は修理した後が多数あり、テープが貼ってあったりします。
カウンター席やテーブル席も、かなり年季が入っていて、私のような人間にはたまらない空間。
お店の方は4人だったかな?
主に調理しているのは男性の方。
カウンター席はちょっと狭いのですが、一席ごと仕切り板がありました。
昔は早食い選手権もやっていたようです。
お店の入り口にあったレジは、かなり年季が入ったもの。
こちらも許可をいただき、写真を撮らせていただきました。
カウンター席上部に貼ってあります。
メチャメチャ多いメニュー数。
そして全体的に安い。
お店の方メチャメチャ器用なのでしょう。
トッピングはもやし・ネギ・メンマ・のり・なると・チャーシューなど。
スープは鶏ガラ中心でしょうか、油はそんなに浮いていなく、さっぱりとした醤油味。
やや甘みがあり、昔ながらの中華そばという感じ。
ネギがけっこう多めに浮いていました。
細ちぢれ麺は黄色いもの。
加水率はやや低めと思われ、コシがあり弾力がある麺。
これは予想とちょっと違いました。
チャーハンはネギ・なると・たまごなどが入っています。
パラリでもなく、しっとりでもなく、モチモチっとした感じ。
もち米を使っているかのよう。
こういうチャーハンは珍しい。
私の感想なので、人によって感じ方が違うと思います。
量はそんなに多くなく、塩加減はやや強めかな。
ラーメンスープ同様優しい味わい。
隣の人が食べていたチャーハンには、福神漬け?が乗っていたような気がしましたが、気のせいかな?
言えば乗せてくれるのだろうか。
そのあたりのことをご存じの方がいらしたら、是非教えてください。
冷ややっこ付きというのは、珍しいですね。
昼の部終了間際で、常連っぽいおじさんが、お店の方と話していました。
常連さんも多そうなお店。
昔から地元の方々に愛されている町中華なのです。
こういうお店を、名店というのでしょうね。
全体的に値段が安くて、何を食べても美味しそうなお店。
人気も納得なお店なのです。
こういう雰囲気のお店情報、お待ちしています。