静岡市駿河区のたろうず
※2024年2月29日閉店
JR東海道線草薙駅より徒歩11分、アピアの近くにあるラーメン店。
国道1号線沿いなので、気にはなっていたけど入ったことがないという人も多いのではないでしょうか。
高田企画という会社の経営になっていて、静岡県内にあるばんからラーメンや麵屋たろうずがその系列になります。
静岡県内で富士川より東側にあるのがばんからラーメン、西側がたろうずになり、メニューはほぼ一緒。
麺や厨の近くにあるうな政といううなぎ屋さんも高田企画の経営。
けっこう幅広くいろんなことをやっているようです。
駐車場は店の前に20台分あり、かなり余裕があるつくり。
店内入って右側に券売機があります。
店内はカウンター席とテーブル席があり、かなりの人数入れそう。
そんな店内が週末は満席になるとのこと。
昭和のノスタルジックな雰囲気を意識したつくり。
厨房もかなり広く、作業がやりやすそうです。
麺屋たろうずは東京池袋を発祥の地とする、東京とんこつらーめんのお店。
年中無休で通し営業なので、昼飯を食べ損ねたときに重宝します。
麺屋たろうずのメニュー
さっぱり系の支那そばから一番人気の背脂入り特製醤油ラーメン、味噌ラーメン、つけ麺など。
角煮が入ったラーメンも人気のようです。
お店に入る前にラーメンの写真がいろいろ見られましたが、中でも目を引いたのがW角煮醤油。
というわけでこちらにしてみました。
W角煮醤油ラーメン&あずきバー
トッピングはのり、メンマ、角煮、ネギなど。
スープは背脂入りで臭みはなく、背脂の甘みがかなり感じられます。
ここまで甘みを感じるラーメンも珍しい。
醤油味が濃い目のスープ。
口当たりは意外とさっぱりですがコクがあり物足りなさはありません。
多くの人に受け入れられる味じゃないかな。
たべていくうちにスープがより甘みを増していくような気がします。
太ちぢれ麺は黄色くて加水率高めのモチモチしたもの。
濃厚なスープとよく絡みます。
卓上にはニンニクが置いてあり、自分でつぶして入れることができます。
もちろん私も入れてみました。
これがこのスープにメッチャ合う。
これは入れることをおすすめします。
そして角煮。
巨大なものが2うも乗っています。
はしでつかむと崩れ落ちそうな柔らかさ。
食べてみると醤油の味付けが絶妙でとろける美味しさ。
これはヤミツキになります。
角煮以外にも薄いチャーシューも入っていました。
そして期間限定で毎日先着10名がもらえるというあずきバーがありました。
麺を食べ終わってから申告しましたが、これがカッチカチに凍っていた。
美味しいんだけど歯が丈夫じゃないときついかな。
麺を食べ終わる5分くらい前に頼めばちょうどいいのかも。
私は歯は意外と丈夫なのでガリガリいただきました。
昼間はサラリーマンなど、週末は家族連れなどに人気なお店なのです。