あの富士の吉原で生まれた「つけナポリタン」が東京でも食べられると知り、やってきました。
つい最近、「ラーメン新潮流」というラーメン特集の雑誌に載っていました。
私は喫茶 アドニス＠富士市でしか食べたことがないので、そことしか比較出来ませんが、富士市吉原には数十軒も食べられるお店があります。
お店の情報を見ていると、経営が富士の「cafe sofarii」というところと同じようで、つけナポリタンが提供されている理由が分かりました。
お店の前まで来ると、富士でよく見るのぼりが立っていてやや感動。
都内でここだけだろうな～
階段を上っていくと、素敵な雰囲気の中にお店がありました。
昼間は喫茶店、夜はBARみたいなところでしょうか。
店内は７～８割女性のお客さん。
ラヲタオヤジは浮き気味です。
メニューの一部はこちら
では、つけナポリタン単品で（９３０円）を注文。
レモンは麺にかけて召し上がってくださいと案内あり。
麺はつけ麺でいうあつもりの状態で提供されます。
麺自体はパスタっぽい感じがするので、富士で食べたときと同じように、パスタの粉が入っていると思われます。
つけ汁はけっこう酸味のあるトマト味で、かなりドロドロしてます。
中にとろけるチーズが入っていて、これがトマトソースと良く合います。
こういう味が好きな人にはたまらないでしょう。
私は大好きです。
麺がやや少なめに思えたので、全体的に値段が高めだと思われるかもしれません。
生みの親がつじ田の店主さんなので、ある意味、東京に帰ってきた味なのかもしれませんね。