岳南電車比奈駅から徒歩8分、けっこう車通りの多い道沿いにあります。
このあたりは富士市の中でも工業地帯で、鈴与やジャトコの工場など大きな工場も多数あります。
そのため、大型トラックなどもよく見られる場所。
殺風景な場所ではありますが、近くには岳南電車が走っています。
岳南電車は静岡県富士市内のJR東海道線 吉原駅と、岳南江尾駅とをコトコト結ぶ、全長9.2Kmののどかな路線。
工場の間をすり抜けていくような感じですね。
名物は夜景観光電車。
車内の照明が消され、工場の夜景が楽しめるという特別列車があるんですよ。
全国的にも珍しく、有名ですね。
ラーメン店だと、北に向かうと『田島ラーメン』があります。
基本取材拒否店らしく、雑誌やテレビにはほとんど出てきません。
ですが、常にお客が絶えない超人気店。
ここのラーメンやチャーハンは、本当に美味しいと思います。
外観や店内はかなりノスタルジックですが、あじは間違いないですね。
田島ラーメン 静岡県富士市比奈 おすすめメニューは手打ちラーメン
東に向かうと、『萬里』があります。
車で走っていて、ちらっと見ただけでは、営業しているのかいまいちわからないお店。
ですが、昼時は店内お客さんでいっぱいになるんですよね。
一見さんはまずはいらないと思うので、地元の常連さんなのでしょう。
勇気を出してお店に入ってみると、本当に素敵なお店だということが分かります。
ぜひ一度行ってみてほしい中華の名店ですね。
中華料理 萬里 静岡県富士市 味噌ラーメンがおすすめメニュー 謎の店
ラーメンショップ富士東店のバックには富士山が見えます。
ラーメンショップ松岡店からも見えましたが、富士東店のほうがバックに邪魔なものがあまりないのできれいに見えます。
お店に行ったら是非見てみてほしいです。
駐車場はかなり広く、大型のダンプカーもとまっていました。
工業地帯ならではですね。
のれんには椿のマークが入っていたので、東京にある椿食堂管理有限会社を本部として展開しているラーメン店のフランチャイズチェーンになりますね。
店内はカウンター席と小上がり席があります。
カウンター席のテーブルが緑色なのはラーメンショップ柏原店やおふくろラーメンと同じです。
何か関連があるのでしょうね。
卓上の調味料は椿食堂管理のものでらあじゃんとおろしにんにくがありました。
椿食堂管理の調味料を使用する店舗は、ファンの間で「椿系」と呼ばれています。
まず麺の量のボタンを先に押すのは、ラーメンショップ矢部店と同じです。
ネギラーメンが左上にあったので、ネギラーメンがおすすめなのでしょうか。
変わったメニューとしては、ネギ納豆ラーメンというものがあります。
つけ麺やつけラーメンも面白いメニュー。
つけラーメンはラーメンショップ吉田川尻店にあった「つけ味ラーメン」と似た感じなのでしょうか。
食べ比べをされた方がいらしたら教えてください。
全部乗せがお得な感じがします。
トッピングはのり、わかめ、チャーシュー、ネギなど。
スープにはゴマと背脂が見られ、豚ベースと思われるもの。
適度なこってり感があります。
ネギは辛味もなくシャキシャキしていて食べやすい。
ラーメンショップ独自の調味料にくまのてというものがあり、そこにゴマ油を混ぜたものがネギにかかっているようです。
公式に言われていることではないので、推測になります。
くまのてというのは粉唐辛子、味の素、ゴマ、醤油、塩などを混ぜると同じような味になると言われていますね。
このネギが独特な味付けで、ヤミツキになるんです。
ラーメンショップといえば、ネギラーメンという人も多いのではないでしょうか。
中細ストレート麺は黄色がかったもので、柔らかめの仕上がり。
他のラーメンショップでよく使われているものと同じと思われます。
チャーシューは厚みがあり豪快に切られていますね。
柔らかくて味もしみこんでいて美味しい。
こちらのお店、朝6時59分開店になっています。
静岡県内のラーメンショップはなぜか中途半端な時間に始まるお店がいくつかあるんですよね。
なぜなんだろう？
同じラーメンショップでも店によって違う味なのが本当に面白いです。
だからラーメンショップをいろいろ巡って自分好みの味を見つけるのが面白いんですよね。
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