JR東海道線静岡駅より車で9分、東名静岡インターからは2分の場所にあるラーメン店。
ラーメンてんでいうと、魁力屋があり、こちらは店主さんの修行先である京都が本店です。
エスポットの南側になります。
エスポットの駐車場南側出口からも歩いてすぐなので、買い物ついでに行くのもいいかもしれません。
以前「蛮骨」でしたが、店名を変えてリニューアルしました。
【閉店】ラーメン蛮骨(ばんこつ) 静岡市 おすすめメニューは豚骨ラーメン
オープンした時は、とんでもなく濃厚な豚骨ラーメンを提供する店が出来たと思い驚きました。
麺や厨といえば、鶏をメインにしたラーメンが有名ですが、最近新しい味のお店がいろいろ出てきました。
藤枝の中華そば厨も黒豚のラーメンを提供していましたからね。
ラーメン店としては静岡市駿河区の麺や厨、長泉町のくりや製麺直売所、藤枝市の中華そば厨、ららぽーと沼津の麺や厨、現在は閉店したつけめん恵比寿、富士川楽座の鶏そば専門店 麺や厨など。
更に浜松駅ザザシティにラーメン店「肉玉そば くり八」と、カレーショップ「GIANT CURRY」がオープン予定。
勢いが止まりません。
駐車場は店の前に10台ほどあります。
店内入ると右側にアイスが売っていました。
店内はカウンター席とテーブル席があり、黒を基調とした落ち着いた雰囲気のつくり。
レトロな壁掛け時計がいい感じ。
卓上には豊富な卓上調味料。
写真以外にもごま、紅ショウガ、辛子高菜、辛みそなどがありました。
この気遣いが嬉しいですね。
豚骨ラーメン、豚骨醤油ラーメン、豚二郎ラーメン、豚骨担々麺、中華そばなど。
サイドメニューでカレーや餃子などもありました。
麺のかたさが選べるのでまずはかためにしてみました。
トッピングはチャーシュー、トロなんこつ、ネギ、のり、きくらげなど。
スープを一口飲むとその濃厚さに改めて驚きました。
唇にまとわりついてくるスープ。
コラーゲンタップリでお肌にも良さそう。
純国産黒豚骨を72時間煮込んだ秘伝濃厚呼び戻しスープなのだそう。
これだけ濃厚なのに臭みが全くないというのがスゴイ。
丁寧に作られているのが分かります。
博多で長浜ラーメンもいろんな店で食べてきましたが、こんなに濃いお店はなかったかと。
久留米の豚骨ラーメンにも少し近いかもしれません。
静岡県内ではトップクラスの豚骨ラーメンの濃度。
細ストレート麺は加水率低めでパツンとした食感。
博多豚骨ラーメンではおなじみの麺。
細麺なんですが、スープとの絡みがよく、スープが目に見えて減っていくのが分かります。
辛子高菜、ニンニク、秘伝のタレ、ごま、辛みそなどを加えていきました。
チャーシューはしっとり柔らかで美味しい。
なんこつの肉が入っていましたが、いかにもコラーゲンタップリという感じで、柔らかくてとても美味しい。
トッピングにあったトロ軟骨チャーシュー一本乗せも是非試してみたいところ。
替え玉1回目はバリカタ
2回目ははりがね
3回目はやわめんにしてみました。
合計4玉食べたところでスープがなくなりました。
もう一玉タレや辛みそなどでまぜそばのようにして食べようかとも思いましたが、やめておきましょう。
『ほんな骨静岡店』の豚骨ラーメンは、獣臭がかなり残っているもの。
ほんな骨 静岡店 富士の本場九州豚骨ラーメンが静岡市葵区に!
それに対してこちらのお店は臭みをほとんど感じません。
どちらが好きかは好みがわかれるでしょう。
皆さんはどちらがお好きですか？
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次回は二郎系ラーメンを食べてみたいです。