国道1号線バイパス広幡インターより車で2分、旧国道1号線沿いにある居酒屋。
目の前の道路は非常に交通量が多く、お店の大きなかつ丼と酒の文字が気になっていたけど、お店に入ったことがないという人も多いのでは?
カツ丼と酒の組み合わせ、気になりすぎですね。
東海道と旧国道1号線に挟まれた場所。
北に行けば国道1号線バイパス、南に行けば東名焼津インターがあるという、交通の便はいい場所。
ラーメンが食べられる店だと、同じ道路沿いのすぐ近くに「中華飯店 獅子林」があります。
目の前を通ると昼時はいつも混んでるなという印象で気になっていました。
お店の前は通るけど入ったことがないという方も多いのでは?
真っ赤な外観が印象的。
お得なランチセットを求めてお客が殺到する店。
半チャンラーメンセットは訪問時830円という値段にもビックリ。
しかもサラダと杏仁豆腐付きでしたからね。
ぺんたつの裏側の道は東海道。
その道沿いでセブンイレブンの裏辺りにある『揚子江美術館』も近いです。
こちらのお店は店内に絵画や彫刻が飾ってある変わったお店。
そんなに交通量の多い道沿いでもないし、初めての人は少し入りづらいというのもあるし、隠れ家的雰囲気なんですよね。
ラーメンや定食類が人気です。
今までにない体験をしたい人は、是非行ってみてください。
少し南に向かうと「らーめん樽」があります。
藤枝焼津地区は日本で一番朝から営業しているラーメン店が多い地域。
らーめん樽も朝7時から営業していて朝ラーメンが食べられます。
平日は比較的すんなり入れますが、週末には行列が出来ることもある人気店。
目の前の県道は交通量がとても多く、立地はとてもいいと思います。
お店の看板メニューはあぶちゃん。
背脂を高温で揚げた肉かす入りのコッテリラーメンが大人気。
朝からこれを食べられる背徳感がたまらないお店。
ぺんたつですが、訪問時昼間はラーメンなど、夜は居酒屋として営業中。
一説によると店名の由来は、店主の辰五郎さんが三味線好きだったことから、三味線の「ペンペン」という音と、名前の「たつ」をとって店名になったそう。
外観はメチャメチャ和風な感じ。
大正時代にタイムスリップしたかのよう。
50年以上の歴史がある老舗。
駐車場は店の前に多数あります。
駐車場が広いのはありがたい。
店内に入っても予想通り和風な感じで、カウンター席、小上がり席、掘りごたつ席、個室などあり。
カウンター席上には有名人のサインが多数ありました。
テレビでも紹介されたりしているようです。
2階に上っていく階段も年季が入ったもの。
宴会場があるのかな?
この雰囲気がたまらない。
ところで、いつごろから昼営業でラーメンを提供するようになったのだろう。
ご存じの人がいらしたら教えてください。
カツ丼が一番人気のようです。
カレー、豚丼、ラーメン、一品料理、デザートもあり。
ランチタイムはセットメニューがお得。
サラダは訪問時プラス100円。
サラダとたくあんが付いてきました。
サラダの量が結構多いのは嬉しい限り。
血糖値の急激な上昇を少しでも防ぐため、まずはヤサイからいただきます。
トマトやコーンなども入って彩り鮮やかですね。
これは100円はありがたい。
お腹に余裕があるならサラダは頼まなきゃダメですね。
ラーメンのトッピングはメンマ、チャーシュー、ネギなど。
スープは醤油味で優しい味わい。
油は少な目であっさりしています。
鶏ガラ中心のようですね。
さっぱりしているので、カツ丼との相性はいいです。
細ストレート麺はしなやかでコシがあり、とても美味しい。
昔ながらの黄色いちぢれ麺を勝手に想像していたら、全然違いました。
自家製麺のようにも思える麺です。
いいですね、この麺。
どこの製麺所のものだろう。
ご存じのひとがいらしたら教えてください。
カツ丼はミニサイズと書いてありましたが、けっこうな大きさ。
ほかのお店の1人前くらいありそう。
味付けは甘じょっぱい感じで、はっきりとしていますね。
たまごが半熟でトロトロしています。
ロースカツが使われていて、適度な柔らかさで絶妙な歯ごたえ。
厚みはそんなになかったです。
ご飯にまで汁がしみ込んでいてご飯だけでも美味しい。
ほとんどのお客がカツ丼を注文していました。
味にも雰囲気にもボリュームにも大満足。
この雰囲気の中で食べるからいいのです。
昼時には待ちも出来るようですよ。
人気も納得なお店ですね。
訪問時ペイペイが使えましたよ。