静岡鉄道静岡清水線新清水駅から徒歩4分、南幹線沿いにあるラーメン店。
2023年9月7日にオープンしました。
以前「麺や 聖輝(せいこう)」があった場所ですね。
【閉店】麺や 聖輝 静岡市清水区巴町 おすすめメニューは醤油ラーメン
巴川のすぐ近くになります。
「麺や 聖輝(せいこう)」がオープンした時も、近くの居酒屋さん『梅光』の店主さんがいろいろオープン情報を教えてくれました。
今回も教えていただきました。
ありがとうございます。
新清水駅や清水駅から歩いてこられる距離。
エスパルスドリームプラザの近くですね。
ラーメン店だと、渋い外感の町中華「九龍(きゅうりゅう) 松原店」があります。
安くてデカ盛りなので、一部マニアの間では話題になっているお店。
店内はノスタルジックな感じで、女性一人で入るのには勇気がいるかもしれません。
清水の飲み屋街のほうには、「あねタン」があります。
夜のみ営業していて、辛いラーメンしか提供していないというお店。
神奈川発祥の『ニュータンタン』をアレンジしたからいラーメンがウリ。
静岡市葵区の街中にも店舗があります。
「麺屋なみま」ですが、お店の駐車場はなく、近くの巴川上にある「巴川 パーキング」利用が広くて分かりやすい。
1時間100円でした。
お店の看板の上にマリオのイラストがあるのは以前と同じ。
店内はカウンター席とテーブル席で、以前の店舗のときと同じですね。
明るく清潔感のある店内です。
子供さん用かな、お菓子が置いてありました。
主にはまぐりらぁ麺、濃厚鶏白湯らぁ麺、はまぐり×鶏白湯らぁ麺があります。
各種トッピングや卵かけご飯などのサイドメニューもありました。
特製は多分全部乗せということですね。
トッピングはのり、味玉、チャーシュー2種類、きざみ玉ねぎ、かいわれ、メンマなど。
スープを飲むと、どこか香ばしさを感じながらどこかで飲んだことのあるような味がしました。
クリーミーで飲みやすいもの。
ハマグリ感より鶏白湯の方が強く感じました。
油はそこそこ浮いていましたが、鶏白湯なのでしつこさはありません。
鶏白湯は、新鮮な国産の丸鶏とモミジを10時間以上、トロトロになるまで強火で炊きだしたコラーゲンタップリのスープになります。
はまぐりは希少な国産ハマグリだけを使用しました。
はまぐり特有の香り、旨味、コクを感じる上品な味わいになっています。
はまぐり鶏白湯は、その2つを合わせたもの。
中太平打ち麺はエッジが効いた形状をしていました。
表面は滑らかで、つるつるっといただけます。
のど越しがよく美味しい麺。
国産小麦「ゆめちから」を使用したもの。
のりをスープに浸し、かいわれや麺を乗せまいていただきました。
のりを見るとつい何かを巻きたくなる症候群です。
鶏のチャーシューはしっとりとした仕上がり。
国産むね肉を低温でじっくり炊いたもの。
豚のチャーシューは肩ロースを使用。
こちらもレアチャーシューで、旨味の強いものに仕上がっていました。
途中で黒煎り七味を振ってみましたが、これは美味しい。
黒煎り七味とは、焙煎した黒ごま、唐辛子・青のり・山椒などを混ぜ合わせたもの。
これでさわやかな刺激が加わり、最後まで飽きずにいただけます。
柚子胡椒もありましたが、こちらは少し入れても味が劇的に変化するので注意が必要。
味玉はとろけるより少し硬めのゆであがり。
お店の方は若い男性でした。
これからも頑張ってほしいです。
営業時間 11:30〜15:00(LO14:45)、
17:00〜23:00(LO22:45)
定休日 日曜日・月曜祝日、月曜は昼のみ
住所 静岡市清水区巴町9-22 石ヶ谷ビル1F
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