JR東海道線菊川駅より車で5分、掛川浜岡線沿いにあるラーメン店。
東名菊川インターのすぐ近く。
ラーメン店でいうと快晴屋が近いです。
以前『麺屋さすけmugiho』だった場所。
【閉店】麺屋さすけmugiho 静岡県菊川市 おすすめメニューは背脂煮干ラーメン
麺屋さすけは掛川に本店があります。
他磐田にもお店がありますね。
ぴあの究極のラーメン2021年度版第3回究極のラーメンAWARDで静岡県内グランプリになったお店。
ラーメン好きにはその名がよく知られています。
最初は掛川市の上張という場所で創業し、そちらを支店として同じ掛川市に本店を新たにオープン。
磐田にも店舗が出来ました。
『ラーメンこころ』店主さんはそんな有名人気店『麺屋さすけ本店』で店長をされていた方。
そんな訳で注目度が高いお店なのです。
店頭にはラーメンの冷凍自販機設置済み。
店内に入ると、店主さんと厨房内にいたのは浜松市北区の人気ラーメン店『蔵前家』店主さん。
オープン間もなかったので、お手伝いで入っていたのでしょう。
入って右側に券売機があり、カウンター席のみの店内。
客席には1席ごと仕切り板がありました。
暖簾は『麺屋さすけ』大将からのもの。
中途半端な時間でしたが店内満席で30分くらい待ちました。
店主さん私のYouTube動画チャンネル『静岡人のラーメンTV』けっこう見てくれているらしく、いろいろ言ってくれたのが嬉しかった。
主にあら炊き・淡麗煮干・あらだし白湯・煮干油そばなど。
プレオープン期間だったので、このメニューは増えるかもしれません。
ラーメン自体のトッピングは玉ねぎとあられ。
別皿でチャーシュー・ネギ・メンマなど。
食べる前から食欲をそそる香りがしてきました。
スープを飲むと、うわ美味しい。
鮮魚の出汁感がストレートに伝わってきました。
この日はほとんど鯛のアラで、ハタのアラも少し使われていました。
こんなに鮮烈な味わいとは本当に驚きです。
思わずうなってしまいました。
分かりやすい味というのが好印象。
以前『麺屋さすけ』で提供していたものに近いようですね。
仕入によって食材が違う日もあるようなので、また違う時も食べてみたい。
細ストレート麺は加水率低めでパツンとした噛み応え。
サクサクした食感です。
スープと相性は抜群で、麺とスープの一体感がたまらない。
チャーシューはバラ・ロース・鶏の3種類。
ピンク色のロース肉は燻製香りがたまらなく食欲をそそります。
これ持ち帰ってビールが飲みたくなる旨さ。
バラ肉はとろける美味しさ。
鶏モモ肉は表面が焼かれていて香ばしい仕上がり。
噛むとジューシーな肉汁が口の中にあふれます。
トッピングも抜かりはありません。
茶漬け飯はのり・ネギ・あられなどが乗っていました。
そこに残ったスープをかけます。
美味しくないわけがないですよね。
夢中になって食べ進みお茶漬けまで完食。
あっという間に食べ終わりましたが、卓上の黒七味もあったんですよね。
次回はこれも使ってみたい。
衝撃を受けた美味しさなのでした。
住所 菊川市半済3034
営業時間 7:00~14:00(変わる可能性あり)
定休日 未定
ラーメンこころTKC店主さんのインスタグラム↓