遠州鉄道浜北駅より車で6分、国道152号線沿いにあるサンストリート浜北内にオープンしたラーメン店。
介っちの店主さんは浜松市内などに関連店が数店舗ある「僕家(ぼくんち)のラーメンおえかき」の但田さん。
介っちの厨房内にいるのは福岡市博多区で以前ラーメン店を経営していた堂本さん。
岡山県内の商業施設で同時期に出店していましたが、コロナ渦の影響で2店とも撤退しました。
そんな縁もあり、今回サンストリート浜北内にお店をオープンすることになりました。
介っちの隣に店を構えるのは「中華そば楽描(らくがき)」。
中華そば楽描 人気ラーメン店おえかきが浜北サンストリートに出店 静岡県浜松市
そちらの経営も但田さんになります。
先日掛川にお店がオープンしたと思ったら、今度は再び浜北です。
僕家のらーめん らくがき 静岡県掛川市 しおにぼとんラーメン
すごい勢いです。
サンストリート浜北は巨大なショッピングセンターで、駐車場もかなりあるので、心配はいりません。
フードコート内には他にもお店が多数あり、いろいろ選べます。
席数もかなりあるので、こちらも心配はいらなそうです。
お店にはのれんがかかっていました。
博多の屋台みたいです。
厨房内を見てビックリ。
何と羽釜でスープを焚いていました。
店主さん曰く「フードコート内で羽釜を使ってスープを焚いている店は日本初じゃないかな」とのこと。
写真も撮ってってとのことで、撮らせていただきました。
ラーメン 680円
ヒノマルラーメン 750円
替玉 150円
サイドメニューでやきとり、手羽、ウインナー、明太めし、かしわめしなどがあり、お得なセットメニューもいくつかあります。
火の丸ラーメンには火の丸(辛旨ダレ)が入ります。
九州地方では昔から鶏肉のことを「かしわ」と呼んでいて、細かく刻んだ鶏肉や野菜、干ししいたけをご飯に炊き込んだものがかしわめしになります。
ラーメンの呪文があり、あぶら加減、麺の硬さ、ネギの量などの好みを聞いてくれます。
紅ショウガやラーメンのたれ、ごま、コショウなどが店舗前に置いてあるので、好きなだけいただけます。
トッピングは辛旨ダレ、ネギ、チャ-シュー、ゴマなど。
ゴマは自分でかけました。
紅ショウガも1ついただきました。
スープはコクがあるのに意外とあっさり感じます。
粘度はほとんどなく、さらりとしています。
甘みを感じるスープ。
細ストレート麺は楽描製麺特製のもの。
加水率低めでパツンとした歯ごたえがあります。
博多豚骨ラーメンの麺のイメージ通りです。
博多の製粉メーカーから取り寄せた博多の製法で作られた麺なのだそうです。
途中で旨辛タレをスープに溶いていくと味が激変します。
これは辛いもの好きにはたまらないもの。
私基準ではありますが、けっこうな辛さでした。
チャーシューはしっとりとしたもので柔らかめです。
私も博多では何十軒もラーメンを食べてきましたが、すけっちのラーメンは本格的だと思いました。
今回は頼みませんでしたが、替玉を注文すると麺だけでなくいろいろ付いてくるようなので、次回は替玉も注文したいですね。
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