JR東海道線静岡駅より徒歩3分、紺屋町にあるラーメン店。
静岡有数の繁華街呉服町通りにあります。
この呉服町通りは魂心家、松福などがありラーメン激戦区になっています。
24時間営業になっていて、深夜や朝ラーメンも食べられます。
先日発売されたカップラーメンは具なしで490円という値段設定で大変話題になりました。
私もすぐに買って動画を撮影しました。
発売開始から1か月以上たっていましたが、まだ売り切れが続いているようでかなりの人気です。
一蘭は入ったことがない人には少しハードルが高い店かもしれません。
ということで、今回は入店から出店までのレポになります。
入口と出口が分かれているので、入り口から入ります。
一蘭静岡店は入って右側に券売機があるので、そこで食券を買います。
メニューはラーメンの他にご飯やチャーシューマシ、杏仁豆腐などがあります。
店内に入っていくと現在の空席が表示されています。
赤いランプがついているのがお客がいる席、緑色の空という文字が見えるところが空席になります。
静岡店は奥に細長く2列になっていてカウンター席のみ。
一人一人席が区切られていて(創業時から)、このシステムは一蘭の特許になっています。
福岡の糸島にある一蘭スープ工場に書いてありました。
右側の一番奥に行ってみます。
座ると店員さんから挨拶があります。
店員さんからも自分からもお互い顔は見えません。
オーダー用紙が渡され、好みに丸を付けます。
丸を付けたら目の前にある注文というボタンを押して店員さんに渡します。
注文後の写真、右に見える小さい皿が替玉の料金も払ってありますよという証。
替玉を注文する時こちらを渡します。
水はセルフサービスで、コップが左上にありその下のレバーを下げると出てきます。
ラーメンのトッピングは赤い秘伝のタレ、青ネギ、チャーシューなど。
スープはクリーミーで臭みが全くありません。
豚骨ラーメンは臭くなきゃダメだという人もいれば、一蘭のようなものもあれば様々です。
私は後者の方が好きです。
唇がややべたつく感じがしてコラーゲンタップリで女性にもおすすめ出来ます。
豚骨ラーメンでは当たり前のように使われている化学調味料は一蘭は無添加です。
体にも優しいラーメンなのです。
細ストレート麺はパツンとしたもので熟成されたもの。
秘伝のたれとスープとの相性を第一に考えて作られています。
秘伝のタレは唐辛子を基本に30種類以上の材料が使われていて、何年もかけて熟成されたものになります。
麺はともかくスープとこのタレの存在感は圧倒的です。
辛さは2倍にしましたが、わたしはこれが限界でした。
そして替玉。
箸袋に好みの硬さを書いてお店の人に最初にもらった小皿と一緒に渡します。
後から気づきましたが、替玉は半玉とかあったんですね。
セットで買ったので一玉きました。
少したれがかかっています。
もともと博多の豚骨ラーメンは一玉の麺量が少なめなので、これくらいはいけちゃいます。
一蘭は値段は少し高めなのですが、福岡の一蘭糸島スープ工場見学をしていろいろ知ると納得できると思います。
一蘭本社総本店も圧倒的なスケールでした。
特許取得の味集中カウンターで食べる豚骨ラーメン 一蘭本社総本店
また九州に行きたくなったのでした。