以前東区天王町にあったお店が閉店して、今の場所に復活オープンしました。
東海道の松並木の通りにあり、お洒落な外観と内装が特徴的です。
知らない人は何だと思うはず。
天井からは裸電球がぶら下がっています。
カウンター12席とテーブル19席、計31席があり、どちらもアクリル板で仕切られています。
とり中華 650円
とりぶた中華 650円
つけ中華 700円
赤いつけ麺 700円
塩ラーメン 650円
梅塩ラーメン 700円
他餃子やチャーシュー丼などがあります。
とり中華は鶏ガラのみのスープ、とりぶた中華は鶏と豚のいいとこ取りだそう。
しまった、メニューよく読まずに一番上のとり中華を頼んでしまった。
とりぶた中華がおすすめと書いてありました。
トッピングはわかめ、チャーシュー、かまぼこ、きざみネギ、メンマなど。
スープを飲むと、鶏の旨味ときりっとした醤油の風味が感じられます。
あっさりしながらも物足りなさはありません。
昔懐かしい感じもします。
ややちぢれた細麺は弾力があり、プリプリしています。
自家製麺になります。
これは美味しい。
チャーシューは柔らかすぎず弾力があります。
なぜわかめを入れるか分かりませんが、スープを邪魔しているような印象はありませんでした。
わかめは風味が強いので、入れるのを敬遠するラーメン店も多いんですよね。
この辺りはよく考えられているなと感心。
途中でラーメン用焦がしラー油を入れてみました。
おお、これは面白い。
辛苦さが加わります。
オープンして一か月ほどでしたが、以前からのお客さんもけっこう来られていたみたいで、店主さんも馴染みの顔を見かけては声をかけたりしていました。
私がお邪魔した時は昼前でしたが駐車場は1台かろうじて空いていたという人気ぶりなのでした。