※2020年12月23日で【閉店】
両替町通りを北に向かっていくと、本通のすぐ手前に中華料理店の『紅蘭』があります。
店の前まで来ると豚骨臭がするので、入ったことがない人でも知っている人は多いかもしれません。
となりの居酒屋さんと並びになっています。
外観はノスタルジックな雰囲気。
店内も赤い椅子と赤いカウンターテーブルが懐かしい感じ。
使い込んだおかもちもありました。
47年間続いたんですね、本当にお疲れさまでした。
ラーメン、タンメン、焼きそば、野菜炒め、チャーハン、餃子などがあります。
写真では切れてしまっていますが、半チャンラーメンは1,100円。
ラーメンのトッピングは刻みネギ、メンマ、チャーシューなど。
スープはけっこう油が浮いています。
豚骨メインと思われるもので、白濁はしていません。
醤油の香りがけっこう立っていて、豚骨臭と重なり合って面白い味わい。
細ストレート麺は柔らかめの仕上がり。
チャーシューは柔らかく煮込んであるもの。
コショウがよく合います。
チャーハンはたまごが上に乗っています。
こんなチャーハンは初めて見ました。
こちらも美味しくいただきました。