山形県鶴岡市の三瀬にある琴平荘という旅館。
冬季の閑散期にラーメン店を始めたところ、それが大人気となり全国的にも有名になりました。
旅館としての営業は夏のみ、ラーメン店としての営業は冬季のみ(10月~5月)になります。
琴平荘のラーメンは新宿の催事で食べたり、通販で買って家で食べたりしています。
琴平荘は鶴岡市街から少し離れた日本海側の崖の上にあります。
現在は全国からお客が訪れる有名ラーメン店になりました。
朝8時から整理券が配られます。
私たちも朝8時過ぎに行き、17番目でした。
12番目までが1巡目に入れるので、2巡目になります(今だけこうなのかも)
広い宴会場のような場所が食べるスペース。
ここからの日本海の眺めは抜群。
店内には有名人のサインも多数ありました。
何と厨房前の特等席に座ることが出来ました。
中華そば 750円
チャーシューメン 900円
メンマ中華そば 780円
肉抜き中華 650円
各あっさりとこってりから選べます。
中華そば塩 750円
なぜ塩にしたかというと、通販で買って食べ比べした時に醤油より塩のほうが好みだったからです。
トッピングはメンマ、チャーシュー、ネギなど。
澄んだ色のスープは鶏などの動物系と、アゴ出汁などの魚介系が感じられます。
この出汁感が好きなんです。
メッチャ美味しい。
モチモチで手もみされた自家製麺、これも本当に美味しい。
こちらは同行者の醤油ラーメン。
帰る時に精算機で清算するのですが、店主さんの顔が出てきたりこれは面白い。
長年の宿題店にやっと来ることが出来ました。
ごちそうさまでした。