英国、ロンドンのセント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)に行ってみます。
途中でトイレを発見したので、試してみることに。
20ペンスコインを入れると開きます。
確か10分で強制的に扉が開いてしまうので注意です。
セント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)は1666年のロンドン大火の後に建築家クリストファー・レンにより再建されました。
チャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた場所としても有名です。
入り口で入場料を払い(大人£14.50)、無料音声ガイドを受け取ります。
あ、これi Podだ。
ちゃんと日本語版もあるので、係の人に言えば大丈夫。
先のほうには聖歌隊席があり、上を見上げるとめまいがしそう。
どうやって作ったんだろ?と思われるほど豪華な装飾があちらこちらに。
中は撮影禁止なので、画像はありません。
正直、ここまで感動するとは思っていませんでした。
これは死ぬまでに是非一度は見ておきたい場所かと。
そして、階段を上のほうに上がっていきます。
かなり狭いところがあったり、階段が急だったりします。
全て階段で上がっていくと、途中で素晴らしい景色が待っていました。
こちらは撮影OK。
更に最上階に行くのにまた30分ほど並ばないとなりませんでした。
正直、かなり疲れるので、体力のない方にはお勧め出来ません。
階段は全てで530段。
こちらは狭くて混雑しているので、あまり長く立ち止まって写真を撮ったりしていると、注意されます。
地下には、建築家クリストファー・レン自身の墓もあります。
いや~、素晴らしい体験でした。
ちなみに、こちらのセント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)の鐘の音ですが、トッテナム・コート・ロード駅付近でも聞こえたので、すごく大きな音でしたね。
そこからミレニアム・ブリッジを渡り、テート・モダンに(国立の近現代美術館)向かいます。
入場料は無料(寄付歓迎みたい)
振り返るとこんな感じ。
最上階のカフェコーナーからの眺め。
中はかなり広く、芸術に興味がない方が全部見るのはけっこう厳しいかと思われます。
気になったものだけ写真撮ってみました。
ピカソさんの作品もあったり。
次の目的地へ歩きます。
かなり疲れたところでアイスクリーム屋さんを発見。
どろ濁りのテムズ川をバックに(笑)
ステキな雰囲気です。
川向こうも素敵。
こんなところでゆっくりしたい。
橋の下をくぐって進むと、ゴールデンハインド号が見えました。
こちらがサザーク大聖堂。
建設中のタワー。何タワー?
こちらはヘイズ・ギャレリアという商業施設。
テムズ川にはHMSベルファスト号(HMS Belfast)。1936年建造の巡洋艦になります。
現在は現役を引退し、内部まで見られます。
ロンドン市庁舎(Greater London Authority)。
変わった形ですね。
さあ、今からタワーブリッジ(Tower Bridge)に向かいます。
まずは渡る前。
現在は1日2,3回しか橋が上がることはないそう。
渡っていくと、細かいところまで実に綺麗なのが分かります。
上を見上げると、壮観ですね。
いやはや素晴らしい。
本当に素晴らしい。
世界一美しい橋というのが実感出来ました。