世界一有名な横断歩道アビイ・ロード(Abbey Road)beatles編 inロンドン

  • 2011年1月8日
  • 2023年5月26日
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さて、riverpool(リヴァプール)からロンドン(London)に戻ってきまして、今回の旅の最大の目的である世界一有名な横断歩道を渡るためにこちらへ。
ついにやってきました、アビイ・ロード(Abbey Road)
正確にはアビイ・ロード・スタジオ(Abbey Road studio)の前にある横断歩道になります。
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2010年、英国の歴史遺産に指定されました。
「アビイ・ロード」(Abbey Road)は、英国にて1969年9月26日に発売された、beatlesの12作目のオリジナル・アルバムになります。
当初はエヴェレスト山でジャケット撮影を行う予定だったようですが、ポール(paul)がスタジオの前でいいんじゃん?と言ったようで、ここになった模様。
他色々エピソードがありまして、一番有名なのはポール(paul)死亡説。
その根拠ですが・・・
背景に写っている車のナンバーが「IF28」というものから、もしポール(paul)が生きていたら28歳だった。
ポール(paul)が裸足(死体)で、左利きなのに右手でタバコを持っている。
ジョン(john)は白いスーツで長髪にひげをはやしていて「神父」なのでは。
リンゴ(ringo)は黒いスーツを着て「葬儀屋」では。
ジョージ(george)はデニムシャツにジーンズ姿で「墓堀人」では。
では、i Podで「アビイ・ロード」(Abbey Road)を聴きながら横断歩道を色々な角度、場所から撮影です。
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世界中から観光客が来るところなので、他に人が写ってしまうのはどうしようもありません。
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「アビイ・ロード」(Abbey Road)のジャケット写真を片手に色々試してみると、この2種類の点線の間くらいから、横断歩道を撮るとジャケット写真とかなり似た感じで撮れることが分かりました。
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で、横断歩道前で「アビイ・ロード」(Abbey Road)を聴いていたら、日本から来たという学生のOさんと意気投合し、お互い写真を撮り合ったりしました。
そして、アビイ・ロード・スタジオ(Abbey Road studio)。
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以前は「EMI Recording Studios」という名前でしたが、改名され今の名前になった。
今の名前になったのも、ビートルズの「アビイ・ロード」(Abbey Road)のアルバムがあまりにも有名になった為のようです。
こちらも壁いっぱいに世界中からきたファンが落書きをしていきます。
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ここでビートルズがアビイ・ロード他の録音をしていたかと思うと、感無量。
近くの建物にはこんな標識も。
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結局、この辺りで「アビイ・ロード」(Abbey Road)のアルバムを最初から最後まで4、5回くらい聴いて涙を流しながら歌ったりしてました。
半日くらいいたかもしれません。
これから行かれる方に情報を少し。
けっこう交通量は多く、あまり撮影に時間をとられていると、クラクションを鳴らされます。
撮影に来る人も多く、かぶってしまうこともかなりあるので、早朝に訪問したほうがよいかと。
で、この辺りをウロウロしていたら、地元のbeatles goodsのお店があるよとチラシをくれたおじさんがいたの
で、先ほど知り合ったOさんと行ってみることに
続く


アビイ・ロード・スタジオ(Abbey Road studio)から歩いて5分ほどでしょうか。
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チラシに地図も書いてありました。
「St John’s Wood Collectables」
というお店。
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ビートルズ・グッズはもちろん、ピンク・フロイドなどのグッズも多数。
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レアっぽいレコードなどもありました。
せっかくなので、アビイ・ロード(Abbey Road)の鉄のプレートを買ってみます。
再びアビイ・ロード(Abbey Road)の横断歩道を渡って、セント・ジョンズ・ウッド駅構内にあるコーヒーショップへ。
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コーヒーも飲めますが、もちろんビートルズグッズも売ってます。
地下鉄に乗り、ロンドン・ビートルズ・ストア(London Beatles Store)に向かいます。
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ロンドン最大というだけあって、さすがにグッズは多いですね。
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しかし、全体的に値段は高め。
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これはロンドンだから仕方ないかな?
Tシャツなどは「riverpool(リヴァプール)」の色んなお店で買ったほうが安かったです。
店員さんは3人くらいいましたが、そのうち2人は日本語で話してました(笑)
もし余裕があれば、東京にあるビートルズ・ショップ ゲット・バックのグッズと比べてみてはいかがでしょうか。
次はリンゴ・スターが住んでいた家。
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その後、ジョンとヨーコや、ジミ・ヘンドリックスなども住んでいたそうで、スゴイ家ですね。
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プレートがありました。
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ロンドン・パラディウム・シアター(London Palladium Theatre)。
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ビートルズが3回出演しています。
当時「サンデー・ナイト」という番組が放映されていて、ビートルズもそちらに出演したのでした。
当時はこれを見て失神したりするビートルマニアが続出したそうです。
そして、こちらも絶対来たかったアップル・コア(Apple Corps Ltd)本社跡。
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この建物の屋上(今では改築されて、当時演奏が行われたところより1フロア高くなってるそう)、ビートルズ最後
の演奏が行われた場所になります。
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俗にいう「ゲット・バック・セッション(Get Back Session)」が行われた場所。
解散寸前だったビートルズのメンバーをまとめようと考えたポールが、「原点に返ろう=Get back」ということで演奏をしたもの。
映画「レット・イット・ビー」に出てくるシーンとしても有名。
しかし、近隣から苦情がきて警察官の介入により45分間で演奏が中断されるという事態になったのです。
警察官が介入するところも映像で残されてますよね。
でもね~、個人的にはこの映像の「ゲット・バック(Get Back)」を聴くと、鳥肌が立つのです。
それくらい好きな訳でして。
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入り口付近には、やはりビートルマニアによる落書きが多数。
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屋上を見上げると、あの演奏が聞こえてきそうな感じがしました(マジで)。
ここではi Podで「ゲット・バック(Get Back)」を涙を流しながら5回ほど聴いたのでした・・・
アビイ・ロード・スタジオ(Abbey Road studio)の住所         3 Abbey Road, London NW8 9AY
「St John’s Wood Collectables」の住所                St Jones Wood,London,NW8 9EB
ロンドン・ビートルズ・ストア(London Beatles Store)の住所      231 Baker Street, London NW1 6XE
リンゴ・スターが住んでいた家の住所    34 Montagu Square, London
ロンドン・パラディウム・シアター(London Palladium Theatre)の住所 Argyll Street, London, W1F 7TF
アップル・コア(Apple Corps Ltd)本社跡の住所            3 Savile Row, London W11 2EE

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