大食いも逃げ出すデカ盛り【超鬼盛り唐揚げ丼】&ラーメンで満腹確定

静岡市清水区新東名清水PAの伝説のすた丼屋 清水PA店

新東名清水PAにある『伝説のすた丼屋 清水PA店』。

高速道路に乗らなくても、下道からも行くことが出来ます。

国道52号線から少し入った場所ですね。

もともと静岡県内の新東名は山間部を通っていることが多く、清水PAも山の中にあります。

なので、眺めはとてもいいです。

株式会社アントワークスは、すた丼、唐揚げ、定食などを販売する「伝説のすた丼屋」などの飲食店チェーン展開する企業。

元ボクサーの橋本省三さんが、東京都国立市「サッポロラーメン 国立店」を1971年に開業しました。

そこで従業員に提供していたまかない丼が話題になり、いつしかメインの商品になりました。

その後橋本氏が亡くなり、屋号を改めたりしながらすた丼をメインとして店舗展開をしていき、全国や海外に広がっていきました。

静岡県内では清水パーキングエリア店とららぽーと沼津店があります。

そんなわけで私は初体験のお店。

新東名清水パーキングエリアは、上下線共通になっているので、西に向かう人も東に向かう人も利用することが出来ます。

なのでけっこう大きいんですよね。

バイクが飾ってあったり、ドン・キホーテがあったり、大きなフードコートがあったりと、訪れた人を惹きつける魅力があります。

こちらのお店は2018年に東海地区初出店ということでオープンしました。

24時間営業というのが大きなポイント。

店内はカウンター席とテーブル席があります。

受付で選んだメニューを伝え、お金を払いポケベルを受け取りそちらが鳴ったら、料理を受け取りに行きます。

食べ終わった後も返却口に食器を返しに行くセルフサービスの店。

卓上調味料は受け取り口にしか置いてありません。

伝説のすた丼屋 清水PA店のメニュー

すた丼、生姜丼、唐揚げ丼、カレー、それらをミックスしたものや定食もあります。

ラーメンや油そばもありました。

超鬼盛り唐揚げ丼とミニラーメンのセット

唐揚げは数が選べたので、一番多い12~13個にしました。

そうしたらキャンペーン中だったかな、更に1個マシと言われましたよ。

ド迫力のデカ盛り唐揚げ丼。

ラーメンのトッピングはネギ、メンマ、なると、わかめなど。

スープは鶏ガラベースでしょうか、あっさりとしたもの。

優しい味わいで、これから訪れる怒涛の唐揚げ攻撃の前にはありがたい限り。

中太ちぢれ麺は柔らかめの仕上がり。

加水率高めでモチモチしています。

コショウが目の前にないのはつらいですが、このご時世しょうがないですね。

ミニということでしたが、麺の量は予想より多かったです。

そして超鬼盛り唐揚げ丼。

レシートにそう印字されていて笑ってしまいました。

通常のすたみな唐揚げ丼は唐揚げが8~9個乗ります。

これが鬼盛りになります。

更に唐揚げプラス4個というのがあり、そちらにすると超鬼盛り唐揚げ丼になるのです。

更にキャンペーンだと思ったけど、なぜか1個サービスと言われました。

普通の鬼盛りでも富士山のごとく唐揚げが積まれ、ご飯が全く見えないのに、超鬼盛りはまさにチョモランマ。

以前富士市の『鶏そば専門店 麺や厨』で食べた富士山から揚げ丼もド迫力でしたが、こちらも負けてはいません。

大食いマニアも逃げ出すデカ盛りからあげ丼&ラーメン 鶏そば専門店 麺や厨@富士川楽座 静岡県富士市

キャベツ、たくあん、マヨネーズが添えられていました。

まずはヤサイからいただいて、血糖値の急激な上昇を少しでも抑えようと思いましたが、もうラーメン食べてしまっていた。

それ以前にそんなこと気にするなら、超鬼盛り頼むなということですが・・・

キャベツは受け取り口にあったドレッシングをかけていただきました。

唐揚げは外はサクサク中はジューシーで柔らかい。

噛むと肉汁があふれてきました。

竜田揚げっぽい揚げ方でした。

揚げ物ですが、あまりくどさを感じないところがスゴイ。

一つの大きさがかなりのもので、とても一口では食べられません。

秘伝のにんにく醤油ダレに漬け込まれたものを、提供直前に揚げています。

なのでニンニクの風味が感じられ、これがヤミツキになる要因の一つですね。

唐揚げグランプリで金賞を受賞しています。

これはいくらでも食べられそうな美味しさ。

マヨネーズがこの唐揚げに合わないはずがありません。

これは悪魔的な旨さ。

背徳感が半端ないです。

マヨネーズは、キャベツと一緒に食べるのではなく、唐揚げにつけて食べるのです。

唐揚げ丼にはタレが付いてきます。

「すた丼屋特製タレ」が付いてきて、ニンニクが強烈に効いたもの。

濃厚でとろみがあります。

どれだけニンニクを効かせればいいんだというものですが、これが唐揚げにメチャメチャ合います。

これはとんでもなく美味しい。

一度食べたら忘れられなくなること間違いなし。

このタレをつけなくても十分美味しいのですが、つけることで更に食欲アップ。

つけすぎて最後にはなくなってしまいました。

ご飯の量もそこそこあり、満腹になりました。

この前にミニラーメンも食べてますからね。

このすた丼のタレ、発売してくれないかな。

絶対買う(笑)

ただ、あの特製ダレを一度使ってしまったら最後、その後普通に唐揚げを食べても味がしなくなります。

それくらい強烈なタレなのです。

最近食べたものの中で一番インパクトがありましたね。

一度このたれの世界に足を踏み入れたら、抜け出せなくなること間違いなし。

十分気を付けてください。

伝説のすた丼屋 清水PA店の住所・営業時間・定休日など

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