JR東海道線原駅から車で5分、国道1号線原東交差点を北に向かい、少し走って右側にあるラーメン店。
近くには天然温泉ざぶーん、マクドナルド、ココ壱番屋、ウェルシアなどがあり、人は多くいる場所。
交通量も多く、目の前の道は国道1号線に向かって渋滞していることもよくあります。
ラーメン店だと『麺たくみ』がすぐ近く。
店主さんは以前沼津市の豚平で店長を勤められていた方。
豚平といえば静岡県東部地区のラーメン好きなら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
豚平のラーメンが好きな方は気になっていたかと思います。
ちなみに現在の店主さんもタブーの店主さんも同じ「ニシイエ」さんです。
醤油ラーメンと餃子が絶品で、中太麺はちぢれていて加水率高めでモチモチしています。
弾力がありとても美味しい麺。
この麺がヤミツキになるんですよね。
餃子の皮はモチモチしています。
中身は肉と野菜がバランスよく詰まっています。
噛むと中の汁が口の中に広がり、めちゃめちゃ美味しい。
手作りなんだそうです。
根方街道沿いの『福食堂』も比較的近く。
外観は派手ではありませんが、ノスタルジックな感じがたまらない。
店内はけっこう広くて34名入れます。
各テーブルにマヨネーズが置いてあるのが特徴的。
焼肉丼にタップリマヨネーズをかけて食べたくなる衝動にかられます。
ラーメン+半チキンライスというメニューがあるのが珍しい。
スープはガラ中心と思われ、煮干がふんわり香る優しい味わい。
昔ながらのラーメンの味。
細麺はややちぢれている自家製麺。
ラーメン以外にこんなに多くのメニューがあるお店の自家製麺は珍しい。
チキンライスはラーメンに比べるとやや濃い目の味付け。
昔近所のそば屋でよく食べていたチキンライスっぽくて懐かしい味わい。
素敵なお店なのです。
『キッチンひろ』も比較的近く。
お店は以前清水町の青果市場内にありました。
市場がなくなってしまったので移転されています。
なんと朝5時から営業していました。
青果市場内なら朝5時から営業も分かりますが、そんなに車通りも多くない場所で朝からお客さんが来るのかと思っていましたが、けっこうお客さん来るようで一安心。
店内はカウンター9席のみですが、朝から満席になることも多いです。
おじさんとおばさんが手際よく調理などをしていました。
それにしてもこの息の合った行動には驚かされます。
そして全体的に値段が安い。
朝5時から満席に人気にも納得ですね。
一華ですが、国道1号線から向かうと、ココ壱番屋を通り過ぎ、すぐ右側にある居酒屋や美容院の並びにお店があります。
駐車場は共同で、けっこうな台数とめられるので困らないはず。
けっこう奥の方にあるので、お店があることを知らず通り過ぎている人もいるかもしれません。
店内はカウンター席とテーブル席有。
こじんまりとしたお店。
厨房にはお母さんとその娘さん
東部地区の有名ラーメン店『麺屋明星』でラーメン作りを学んだのだそう。
家庭的な感じの雰囲気。
主なメニューは魚介醤油ラーメン、鶏醤油ラーメン、つけ麺、梅塩ラーメン、まぜそば、もつ煮など。
裏メニューや季節限定メニューもありました。
ラーメンのトッピングは三つ葉、ネギ、メンマ、のり、チャーシューなど。
スープは和風であっさりとした醤油味。
鰹節などの節系を使っているようです。
日本人なら飲むとほっとするあじではないでしょうか。
さっぱりですが物足りなさはありません。
油はやや多めですが、くどさはありませんでした。
醤油のきりっとしたキレが感じられます。
掛川市の有名な醤油を使っているという情報もありましたが、正確な情報をご存じの方、教えてください。
麺は細麺と平打ち麺から選べたので、平打ち麺で注文。
かなりちぢれていてモチモチブルンブルンした麺。
加水率は高めです。
こういう麺好きなんですよね。
豚ロースのチャーシューは柔らかいもの。
しっかり煮込まれていて、肉の旨味が凝縮されていました。
ニンニクや辛味が卓上にありましたが、このスープには合わないと思い入れませんでした。
そういえば、メニューにもつ煮がありました。
ラーメン店でもつ煮があるって珍しいですよね。
2軒目じゃなければ、もつ煮、小ライス、漬物付きのミニもつ煮セット食べたかった。
2種類の味噌でじっくり煮込んだトロトロのもつ煮だそう。
ご飯がほしくなるあじなのでしょう。
静岡県東部地区で朝からラーメンが食べられる貴重な存在。
訪問時朝7時から営業していました。
昼時は待ちも出来る人気のようです。
家庭的な雰囲気が素敵なお店。
各種QRコード決済や電子マネーも使えましたよ。