JR東海道線磐田駅より車で6分、まわりは畑がけっこうあったりする比較的のどかな場所にあるラーメン店。
以前「磐田麺屋 さすけ」だった場所。
焼き煮干スープをウリにしたお店でした。
煮干の香ばしさと醤油のきりっとした味わいが口の中に広がって、メチャメチャ美味しかったんですよね。
【閉店】磐田麺屋 さすけ 磐田市 おすすめメニューは焼煮干ラーメン
周辺には大池という池がある公園や、静岡産業大学磐田キャンパスがあります。
店の前の道を北に向かうと、磐田市市民文化会館やアピタ磐田店がありますね。
ラーメン店だと、「力丸家 磐田店」が比較的近く。
このあたりには家系ラーメン店はそんなにないので、貴重な存在ですね。
外観はかなり派手なので、気になっていたけど入ったことがないという人も多いかもしれません。
店内はちょうちんがつるされていて、まるでお祭り会場のような雰囲気。
平日の18時まではセルフですがライス食べ放題。
これは確実に腹一杯になりますね。
大食いさんでも満足できるお店。
「欽ちゃん食堂」も比較的近く。
時計台のような目立つ外観なので、気になっていたけれど入ったことはないという人もいるでしょう。
昔ながらという雰囲気で落ち着きます。
リーズナブルでそこそこボリュームもあるので、人気があるお店。
有名人もよく来るようで、店内には色紙が飾ってあります。
「豚そば開龍」ですが、掛川市の「豚そば金龍」の姉妹店。
「豚そば金龍」は、朝7時からデカ盛り二郎系ラーメンが食べられる、静岡県内では貴重な存在のお店。
同じような感じのお店は、菊川市に「らぁ麺IZANOW(いざなう)」があります。
営業時間は訪問時朝8時から14時。
一見民家なんですよね。
知らない人は、まさかこんなのどかな場所で朝からデカ盛りラーメンが食べられるなんて思わないはず。
らぁ麺 IZANOW(いざなう) 菊川市 朝8時 デカ盛りラーメンを求め朝から働く男たちが殺到
金龍の店主さんは、以前麺屋さすけにいらした方。
麺屋さすけは私もコメントさせていただきましたぴあの究極のラーメン2021年度版第3回究極のラーメンAWARDで静岡県内グランプリになったお店。
ラーメン好きにはその名がよく知られています。
開龍の駐車場は店の南側に2台分、店の西側というか裏側に6台分あります。
店頭に案内図がありました。
店内は細長いつくりで、カウンター席のみ。
水はセルフサービスになっています。
豚そば、汁なしそば、まぜそば、黒とんこつなど。
オープンして間もないので、まだ発売されていないものもありました。
ヤサイ、背脂、ニンニクなど無料でマシが出来ます。
全部増してもらいました。
大量に盛られたもやしなどの上から、タップリの背脂がかかっています。
横から見るとド迫力。
素晴らしいですね。
キャベツやもやし・ニンニク・背脂・チャーシューが乗ります。
天地返しをしていただきましょう。
天地返しとは、文字通り天と地をひっくり返すように畑の表層の土と下層の土とを入れ替える作業のこと。
もともと農業用語だったんですね。
二郎系ラーメンでいう天地返しというのは「野菜の上に麺を引っ張り出して麺から食べるやり方」を言います。
先にスープがしみた麺を食べたいからするものなんですね。
少し背脂が浮いたスープは、醤油の塩味がガツンときて、動物系のドッシリした感じがします。
けっこうヘビーですが、意外とさらっとした感じもありますね。
食べ進むにつれ、ニンニクやてっぺんに乗っていた背脂がスープと混ざってきて、強烈なインパクトを放ってきました。
こりゃたまらん。
加水率は低めでワシワシと食べる太麺。
一般的な二郎系ラーメンの麺より、少しおとなしい印象。
この麺美味しいなと思ってお店の方に聞いてみたら、麺屋さすけで製麺されたものでした。
豚そば金龍も麺屋さすけで製麺された麺を使っていましたね。
やや短めですすりやすいもの。
肩ロースのチャーシューは提供直前に炙られていました。
分厚くて大きいので、とても一口では食べられません。
噛み応えがありますね。
食べるのに時間がかかるチャーシュー。
しっかりと味がしみ込んでいました。
豚バラ肉ではないので、チャーシュー自体は意外とさっぱりです。
ちょっとスープに浸けてクタっとしたもやしも食感が面白い。
このしょっぱさとゴワゴワ麺・ド迫力チャーシューがヤミツキになります。
調味料で、辛味を加えることが出来たら、もっと面白かったかもしれません。
訪問時未発売のメニューもあったので、また来なければ。
朝からデカ盛りラーメンを食べにくるアニキ達で、にぎわうのでしょうね。
※訪問時のデータ
営業時間 7:00~14:00
定休日 火曜
住所 静岡県磐田市大原１３８５−１
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ご無沙汰しておりますがお元気でしょうか。
１２月１０日日曜日にラーメン仲間の恒例の忘年会があります。
何度かお誘いしましたが、たまにはいかがでしょうか？
好いお返事をお待ち申し上げております。