JR東海道線東静岡駅から車で9分、静岡大学の近くにあるラーメン店。
以前は草薙駅前にあり、大谷街道沿いに移転しました。
大谷街道と東名高速道路が交差するあたり。
ラーメン店で言うと、麺処清水が近くになります。
横浜にファットンというお店がありまして、その系列店になります。
ファットンは最強の次世代ラーメン決定戦で史上初の2年連続優勝しているお店。
静岡県内では最初草薙駅前にマゼの極み THE FATTON(ザファットン)がオープンし、清水駅近くに中華そばながおかがオープン。
その後中華そばながおかがが清水区袖師のパチンコプラザ袖師店敷地内に移転、横浜にあるファットンの静岡店がその跡にオープンしました。
清水区のファットンが汁あり、大谷のファットンが汁なしになります。
こちらの場所はコンビニや飲食店など何回かお店が変わってきた場所。
駐車場は店の前や横などに13台分(訪問時)。
店頭に案内があり、黄色いコーンの場所以外にはとめないようにしてください。
入口の横には今流行りの冷凍ラーメン自動販売機が設置済み。
これで夜中でも心おきなくファットンのガッツリ系ラーメンが食べられますね。
店内は以前と比べるとかなり広く、カウンター席とテーブル席があります。
以前の倍くらいあるんじゃないかな。
落ち着いた雰囲気で、若者受けもよさそう。
若い女性のお客さんもいました。
入って右側に券売機があり、レギュラーメニューや限定メニューの説明書きもありました。
食券を買い、注文時に好みがあればお店の人に伝えます。
アブラマシとニンニクマシが出来ますね。
ナシにも出来ます。
食券を渡すとポケベルが手渡され、そちらが鳴るまで座って待ちましょう。
カウンター席の上には移転前にお店の方にお願いされて書いた私のサインを飾ってくれてあります。
ど真ん中(笑)
他女子アナウンサーや有名な方のサインばかりですが何か(笑)
ベルが鳴り注文した品を取りに行き、席まで持っていきます。
箸や水、調味料などはセルフサービス。
ニンニクマシアブラマシで注文。
トッピングはチャーシュー、ネギ、フライドオニオン、韓国唐辛子、うずら、おろしニンニクなど。
底の方にタレがあるので、よく混ぜていただきます。
混ぜているときからニンニクの匂いがたまらなく食欲をそそります。
韓国唐辛子は辛そうに見えますが、ほとんど辛味はなく香りがたまらない。
すっぱさを先に感じます。
高級ポン酢『ポン酢の涙』がタレの中に使われていて、これがかなり主張していますね。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的には酢が大好きなのでたまらないメニュー。
極太麺はちぢれていて弾力がありブルンブルンとした力強いもの。
濃厚なタレが極太麺によく絡みます。
濃厚なタレと力強い麺の組み合わせ。
そこにニンニクが加わり強烈なインパクトを感じます。
ニンニクは生のものを細かくしたものなので、かなりの効き目。
胃が弱い人は注意が必要。
これはたまらない。
ネギや揚げネギなどのあまり主張しない食材も歯ごたえなどいい仕事をしています。
どれか一つでも欠けたらこの味わいは出ないでしょう。
まさに計算しつくされた味。
バランスがいいんですよね。
爽やかさとガッツリ感を合わせもつ不思議な味。
チャーシューはぶつ切りと言った感じで迫力満点。
厚みがありますが、柔らかくてとても美味しい。
ホロホロとした柔らかさです。
これはマシにしてよかった。
生卵を溶いてすき焼きのようにしてもいただきました。
強烈なインパクトが少しマイルドになり味の変化が楽しめます。
この食べ方、面白い。
麺は小サイズなので300gでしたが、おじさんでもけっこうぺろっといけちゃいます。
美味しいので、途中で何も加えなくても最後までいただけますね。
このメニューも大好きで何度も食べてますが、未食のサバチャンやF系カルボナーラも食べたくて仕方がない。
次回は麺マシにチャレンジかな?
麺450g食べられるか?
たのしみです。
営業時間、定休日 お店のtwitterを参照
住所 静岡市駿河区大谷785-1 CASTLE Ⅲ 101号
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