伊豆急行線伊東駅より徒歩6分、国道135号線沿いにあるラーメン店。
目の前の国道は観光客も多く通る道で、立地的にはかなりいいと思われます。
同じ伊東市にある『吉田家』と同じく赤い看板が目立つので、入ったことがなくても知っている人は多いかもしれません。
私も存在は知っていて気になっていたんですよね。
初訪問になります。
目の前は伊東の海。
ラーメンを食べながら海が見えるので絶好のロケーションです。
特に夏場は海水浴客でにぎわう場所。
駐車場は店の前と横にありました。
店内は細長くカウンター席のみ16席。
厨房内には男性が2人いました。
赤く丸い椅子とピンクと白のタイルが貼られたカウンターが特徴的。
ラーメンの種類はかなり多く、他チャーハンなどご飯類や焼きそば、餃子や野菜炒めなどがあります。
セットメニューは野菜炒めやチャーハン、餃子などがありました。
ラーメンチャーハンセットは基本千円で、ラーメンの種類やチャーハンの種類によって値段が変わってきます。
いろいろ組み合わせが出来るようなので、詳しくはお店の方に聞いてみてください。
セットメニューは夜もやっているのかは不明。
私は昼お邪魔しました。
ラーメンチャーハンセットが1000円で、+100円で納豆チャーハンに出来ます。
お店の方や常連さんは、納豆チャーハンのことを略してナッチャーと呼んでいました。
ラーメンのトッピングはネギ、のり、かまぼこ、チャーシュー、メンマなど。
スープはあっさりしたもので油はほとんど浮いていません。
出汁感もそれほどなく優しい味わい。
醤油ダレには帆立エキスが入っているそうです。
スッキリしていて飲んだ後のしめにも良さそう。
中太ストレート麺は弾力があり麺自体の主張がけっこう強め。
つるっとしていてのど越しがよいもの。
こういう麺けっこう好きです。
豚ロースのチャーシューは少し厚め。
柔らかくて美味しい。
途中で胡椒を振っていただきました。
こういう昔ながらのラーメンは胡椒が相性抜群。
納豆チャーハンはセットメニューなので半チャーハンだと思われましたが、普通のお店の並サイズくらいありました。
これにはビックリ。
納豆チャーハン単品で頼んだらどれくらいの大きさなのだろうか。
違いが分かる方、コメントをいただけると助かります。
納豆の他には刻んだ玉ねぎ、玉子などが入っていました。
けっこう納豆の風味も感じられるので、納豆が嫌いな人にはおすすめ出来ません。
ネバネバはほとんどないんですけどね。
私は大好きなんで大丈夫。
パラパラ感もあり個人的にはとても気に入りました。
これは食べ応えがあります。
ここへ来る前に家系ラーメンを1杯食べてきたのでもう腹パンパン。
世にも珍しい納豆チャーハン、味とボリュームに大満足でした。
次回来ても伊東市民のソウルフードとも呼ばれている納豆チャーハンは是非頼みたいです。