静岡鉄道静岡清水線入江岡駅より徒歩1分、南幹線沿いにあるラーメン店。
静岡方面から南幹線を走っていくと桜橋を過ぎてすぐ左側。
お酒好きの方なら篠田酒店の近くといえば分かりやすい。
お店に入ったことがない方でも、桜橋近くで金色の大きな富士山の看板は見覚えがあるかもしれません。
らーめん矢吹は静岡市葵区紺屋町に本店があり、葵区沓谷に沓谷店、駿河区西脇に西脇店、清水区入江岡に入江岡店があります。
一応全部行ったことがありますね。
こちらの社長さんは今もあるか分かりませんが、静岡の繁華街で居酒屋も経営していて敏腕経営者のようです。
何回か街中でお会いしたことがあります。
駐車場は店の前に13台、昼時は満車になることもある程の人気店。
店内は入って右側に券売機があります。
カウンター8席、テーブル4席×4の16席、座敷4席×4席×2席の10席、合計34席とかなり広い店内。
天井が高く開放感があります。
そして店内にも巨大な富士山。
初めて来た人はビックリするかもしれません。
ありがたそうな書も壁にあったり。
少し時間をずらして来ましたが、けっこうお客さんが入っていました。
相変わらず人気のようです。
主なもので金富士ラーメン、元味醤油、元味塩、魚介塩、醤油つけ麺、塩つけ麺など。
サイドメニューでチャーシュー丼、餃子、まぐろづけ丼、ツナマヨ丼など。
丼物はランチタイムは夜に比べると少し安くなります。
替玉やテイクアウトメニューもありました。
テイクアウトは詳しくは店員さんに聞いてみてください。
ラーメンのトッピングは味玉、水菜、糸唐辛子、ネギ、のりなど。
スープを飲むと、ああ懐かしい味。
以前はマタオマ系などと呼ばれたこともありましたが、濃厚豚骨魚介系のスープ。
濃厚な動物系と節系などの魚介系がキッチリ効いているのもの。
背脂が浮いていますが口当たりは思ったより優しい感じ。
こってりとあっさりの中間くらいで、以前食べたすぎ多のこっさりラーメンと考え方が似ているかもしれません。
完成度はとても高く、人気なのも納得。
中細ストレート麺はコシがありつるっと食べられるのど越しがよいもの。
チャーシューは豚バラで柔らかく脂身の部分がとろける美味しさ。
味玉は中身が半熟で割ってみると中身がとろけ出てきます。
まぐろ漬け小丼 にはゴマがかかっていて、ネギや刻みのりが乗っています。
丼のフチにはわさびが添えられていて、それをつけながらいただきました。
醤油はお好みでといった感じ。
ラーメンだけでは物足りたいときにちょうどいいです。
ランチタイムは小丼が110円引きになるので、覚えておいたほうがいいですね。
ツナマヨ小丼やチャーシュー小丼も気になるところ。
メニューを見ると元味というのが醤油味と塩味でありました。
これは金富士ラーメンと食べ比べをしてみたいところ。
というわけでまたお邪魔します。