遠鉄電車小林駅から徒歩7分、何回もお邪魔しているラーメンの鬼佐野実氏のお弟子さんのお店『支那そばや日歩未』の近くにある中華料理店。
以前も来たことがありますが、住宅街にあるにもかかわらず店内満席でビックリしたことがあります。
地元の超人気店。
駐車場は店の前、店の横、店の裏にあります。
けっこうな台数ありますが、ここが満車になることもあるようです。
昼時には行列が出来ることも。
夜の部は16時から始まるので、16時に来てみました。
さすがにこの時間は空いていました。
店内はかなり広くカウンター15席と座敷が30席、合計45席あります。
いずれも仕切り板があり感染対策も万全。
どことなく家庭的な雰囲気で、ファミリーにも人気のようです。
厨房内は店主さんと奥様でしょうか。
2人体制でしたが、混雑する時間は人が増えるのでしょう。
注文をしてから調理されるのを待っていると、餃子などのテイクアウトの予約の電話がけっこうかかってきていました。
麺類は中華そば、札幌ラーメン(みそ、塩、しょうゆ、辛みそ、辛みそネギ)、夏季は冷やし中華、冬季はワンタンメンなど。
単品は餃子、チャーハン、野菜炒めなど。
定食は餃子と野菜炒めがあります。
餃子やチャーハン、野菜炒めはテイクアウトも出来ます。
トッピングはメンマ、なると、のり、ネギ、チャーシュー、たまごなど。
スープは鶏ガラ中心で野菜の甘みなどが出ている昔ながらの醤油味。
優しい味わいです。
コショウがよく合いますね。
中細ちぢれ麺は柔らかめの仕上がり。
表面は滑らかでつるんといただけます。
これもかん水の風味が感じられる昔ながらのもの。
豚バラチャーシューは柔らかくてはしでつかんで持ち上げると崩れ落ちそうなもの。
餃子はまずはなにもつけずに一口。
おお、何もつけなくても美味しい。
酢がなかったので、タレとラー油でいただきます。
醤油タレは最初から酢が混ざってる感じでした。
ラー油はけっこう辛いので要注意。
皮は焼き目がついているところはパリッとして、そうでないところはモチモチ感があります。
中身は野菜と肉でとてもジューシー。
ニンニクがしっかり効いていました。
パンチのある味わい。
これは美味しい。
全体的に値段が安くて美味しいということで昔から人気なのも納得。
広い通り沿いではありませんが、やっぱりお客さんは集まってきます。
この時はお客が私一人だったので分からなかったのですが、野菜炒めが一番人気のようなので、次回は食べてみたいです。
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