東名高速焼津インターより車で5分、餃子の王将横にあるラーメン店。
京都に本店があり、関東や関西、中部北陸東海地方を中心に展開するチェーン店になります。
21年10月現在108店舗あるので、かなり大きなチェーン店ですね。
静岡市にもオープンした時行った記憶がありますがかなり前のことなのでほとんど覚えていません。
ということで、今回初訪問のつもりで食べに行きたいと思います。
行く前に大体の場所を調べましたが餃子の王将がなくなってその跡に出来たとばかり思っていました。
が、何と餃子の王将横に新築オープンしているではないですか。
これは今後どうなるか気になるところ。
国道150号線と焼津インターの取り付け道路の交差点にあり、赤と白の巨大看板が目立つので、迷うことはないと思います。
どちら側の道路からも駐車場には入れるのはありがたい。
店内に入ると大きな声で「いらっしゃいませ~」と言われます。
静かに食べたい人にはちょっと向いていないかも。
カウンター13席、テーブル席6人×6で合計49席あります。
計算合ってるよね?
各席にはタブレットが用意してあり、それを操作して注文をします。
各種卓上調味料は種類が豊富で、ネギや漬物が食べ放題になっていました。
ページをめくっていくとあっさりからこってりまでいろいろあります。
全部乗せラーメンでも税込み千円以下は嬉しいですね。
サイドメニューで餃子やチャーハン、唐揚げなどもあり、セットメニューにも出来ます。
餃子などのテイクアウトもありました。
訪問日は開店して間もなかったので、開店記念価格のメニューもありました。
ラーメン1杯で物足りない時はやっぱりチャーハンが食べたい。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギなど。
スープには大量の細かい背脂が浮いています。
醤油味の鶏ガラを濁らないように炊き上げた清湯(ちんたん)スープに細かくされた甘みのある背脂。
京都背脂醤油ラーメンとも言われています。
口当たりは意外とあっさりですがコクのあるスープ。
京都というと和風でさっぱりした味付けをイメージされる方もいると思いますが、こんなラーメンが昔から食べられています。
意外でしょ?
京都といえば猪一というラーメン店には衝撃を受けました。
猪一、猪一はなれと2店舗あります。
ミシュラン掲載店でもあります。
麺屋 猪一 京都市 おすすめメニューは醤油ラーメン ミシュラン掲載店
醤油にとことんこだわっていて、醤油は大豆の旨味を引き出すことにこだわり抜いたもの。
確かにこの醤油の風味は食欲をそそります。
中細麺は加水率低めののど越しの良いもの。
これがスープとの相性抜群。
さすがチェーン店ならではで計算しつくされているのが分かります。
チャーシューは醤油味がしみ込んだもので、薄くカットされていますがインパクトがありますね。
ネギは食べ放題なのでやっぱり入れてしまいます。
辛味がなく食べやすいネギで美味しい。
九条ネギかな?
ニンニクも入れてみましたがこちらもよく合います。
一番気になっていたヤンニンジャンを入れると味が激変。
けっこうな辛さで、刺激を求める方にはもってこい。
チャーハンは全体的にぱらっとした仕上がり。
ラーメンの醤油ダレが使われた味付けで、香ばしくて美味しい。
京都といえば新福菜館のヤキメシも有名ですが、それとは全然違います。
あれは色が真っ黒ですからね。
同じ京都に本社がある餃子の王将VS 魁力屋。
今後どうなるか目が離せません。
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早速行かれましたね。本日店の横を通りましたが、店の外まで並んでいる人がいました。チラシが入ってきてお得な値段で食べられるからかもしれません。いぜんここには車の会社がありましたが、その前は幸楽苑がありました。2~3年ほどで閉店しましたので、餃子の王将とのバトルがあったのかもしれません。私もほとぼりが冷めてから訪れてみたいと思います。
幸楽苑けっこう閉店してますね、静岡のイトーヨーカドーや清水インターの近く、アピアの近くの店など。
今後どうなるか気になるところです