JR東海道線静岡駅から車で10分、全国的にも有名なサウナしきじの近くにあるラーメン店。
以前はお好み焼き店だった場所です。
二回目になります。
登呂コープタウンという団地の近くにあり、人は多そうな場所です。
色んなお店がある長屋の一角になります。
奥の方には老舗の中華料理店もあります。
駐車場は共同。
目の前にはウェルシアがあります。
店内はカウンター席とテーブル席があります。
黒を基調としたきれいで落ち着いた雰囲気。
調理担当の男性が一人とバイトと思われる女の子が2人いました。
この日は平日で開店直後でしたが、すでにお客さんが来ていました。
昼時は待つこともある人気のようです。
券売機が入って正面にあります。
調理はほぼ男性一人でやっているので、調理には多少の時間がかかります。
主なメニューは
中華そば 750円
からし味噌ラーメン 800円
つけめん 850円
背脂ラーメン 850円
餃子 400円
ちゃーしゅー飯 300円
など。
季節限定メニューもあるようで、この日は冷やしラーメンになっていました。
山形県のご当地ラーメンで辛味噌ラーメンというのがあります。
元祖辛味噌ラーメンの龍上海は山形やラーメン博物館でも食べました。
それと似ている感じです。
辛さがクセになるご当地赤湯からみそラーメン龍上海本店 山形県南陽市
ラーメンのトッピングは青のり、ネギ、メンマ、もやし、なると、辛味噌、チャーシューなど。
スープには一味がかかっていて味噌を溶かなくてもピリ辛です。
ラードが表面を覆っているので、アツアツです。
どっしりとした濃厚な味噌味。
味噌を溶かなくても十分に美味しい。
今までの経験から、味噌を一気に溶いてしまうと激辛になってしまう恐れがあったので、少しずつ溶きながらラーメンをいただきます。
少しニンニクが効いていてこれも食欲をそそる要因の一つです。
中太平打ち麺はプリプリモチモチした食感。
加水率高めでちぢれていますね。
こういう麺、好きなんですよね。
もやしのシャキシャキした食感がたまらない。
チャーシューははしでつかむとくずれ落ちるくらい柔らかいもの。
肉自体の美味しさが感じられます。
これは美味しいです。
最後は味噌を全部溶きましたが、美味しくいただけました。
そしてチャーシュー飯。
提供直前にバーナーで炙られていたのが見えました。
こういう細かいところが嬉しい限り。
細かくほぐされたやわらかいチャーシューの下にはマヨネーズがかかっていました。
これはサプライズ&ナイスマヨです。
炙られたことによって香ばしくなり食欲をそそるチャーシュー。
マヨネーズとチャーシューの相性は抜群でいくらでも食べられそうな美味しさ。
これは美味しい!
最初に食べたときは私の中で辛さの限界でしたが、少しマイルドになったのか、それとも私の辛さの耐性が上がったのかはよく分からず。
ところでなぜ辛みそラーメンではなくからしみそラーメンなのでしょう。
ご存じの方いらしたら教えてください。